【都知事選】 福島の女性 「選挙で分裂するような脱原発運動ではいけない」
(田中龍作ジャーナル)
http://tanakaryusaku.jp/2014/01/0008631
福島の武藤類子さんは「東京都知事には地方に対する視点を持った方になってほしい」と訴えた。=23日正午ごろ、新宿西口 写真:島崎ろでぃ=
東京都知事選がきょう告示され、17日間にわたる戦いの火ぶたが切られた。脱原発陣営は一本化に向けた努力もむなしく分裂選挙に突入した。昨日まで肩を組んで原発反対運動に取り組んでいた仲間が別々に選挙戦を戦う。
新宿西口で行われた宇都宮けんじ候補の街頭演説には、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首らにまじって福島県三春町在住の武藤類子さんの姿があった。武藤さんは原発事故がもたらした甚大な被害をめぐる東電の刑事責任を追及してきた。
街宣車の上に立った武藤さんは各党のリーダーと肩を並べながらマイクを握った――
「ここに来たのは東京のありようが福島にも大きな影響をもたらすと思ったからです。都会の繁栄は地方の犠牲の上に成り立つという構図をこの原発事故によって思い知りました」。
「エネルギーの使い方や暮らしのあり方について都民がちゃんと向き合える環境を作り、地方を犠牲にしない社会を作ってほしいと心から思っています。脱原発を東京都民から広げて行ってほしいと思います」。
街宣車から降りてきた武藤さんに脱原発陣営が割れることについて尋ねた。
武藤さんは「とても残念なこと。自分もずいぶん悩んだ」と苦悩の表情を浮かべる。言葉を続けた―「尾を引くことがないように、目的を見失うことがないように。選挙で分裂してしまうような脱原発運動ではありませんよ」。
柏崎刈羽から来た女性はSPからカメラマンエリアに誘導された。=午後3時前、渋谷 写真:田中龍作=
渋谷スクランブル交差点(ハチ公前広場)は、2人の元首相を一目見ようという人たちで一杯になった。細川護煕、小泉純一郎の両氏が大衆の前に姿を現すのは久しぶりだ。街宣車の周りは私服と制服の警察官たちで寸分の隙もない。厳戒態勢だ。
間もなく両氏の演説が始まろうという時、ド派手な いでたち の女性が現れ、警察官たちをまごつかせた。
女性は「脱原発」と原色で書いたエナメル地の帽子を被り、「原発このままでいいの? 自然豊かなあなたの故郷を第2の福島にしてはならない」と書いた大きなゼッケンをスッポリと被っている。
女性は柏崎刈羽から10キロ圏内に住み反原発運動を続けている、という。新潟からは一昨日、出て来たそうだ。
「東京都知事が再稼働を止めれば、柏崎刈羽の人たちも あきらめ がつく。そう思うと居ても立ってもいられなくなった」と話した。
選挙期間中、東京のビジネスホテルとスーパー銭湯を転々としながら脱原発候補の応援を続ける、という。「私の格好を見るとアベノミクスに賛成しているホテルは泊めてくれないのよ」。女性はいたずらっぽく微笑んだ。
~脱原発で同じ方向を向けば~
脱原発陣営が分かれて選挙戦に臨むことを若い世代はどう捉えているのだろうか。ハチ公前で聞いた。
「(原発問題を)国民に提起できたことはいいと思う」(30代・主婦)
「分かれても(脱原発で)同じ方向を向いてくれていたら問題ない」(20代女性・会社員)
2人とも分裂選挙をドライに受け止めているようだった。「分かれても同じ方向を向くべき」という考え方は福島の武藤類子さんと似ている。
双方で脱原発の世論を喚起し合って投票率を上げる。今となってはそれを目指すべきだ。でなければ原子力村やそれにブラ下がる勢力を喜ばせるだけだ。
淡々と語る細川氏に対して小泉氏はエネルギッシュに語り聴衆を沸かせた。=午後3時過ぎ、渋谷 写真:島崎ろでぃ=
【都知事選についての意見】
小出裕章さん「脱原発を目指す人たちがお互いを傷つけあうことはやめて欲しい」
(ぽぽんぷぐにゃん)
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/241d57d7acf194860b3986617ac11e1a
■画家・イコマレイコさんのfacebookより引用させていただきました。
イコマ レイコ
■小出裕章さんからのメールです。
都知事選についての意見
私はこれまで、原子力のない世界を求めて、私の場でやってきました。
私以外の方はやろうとしないこと、私にしかできないことを選びながら、やってきました。
私の戦いは「原子力マフィア」と呼ぶ強大な権力が相手でしたので、私の戦いは常に敗北でした。
それでも、負けても負けてもやらなければいけない戦いはあると思ってきましたし、今でもそう思います。
歴史は大きな流れですので、目の前の小さな勝ちを得るためではなく、遠い未来から見ても恥ずかしくない戦いをするべきだと思ってきました。
私が原子力に反対するのは、単に原子力が危険を抱えているからではなく、それが社会的な弱者の犠牲の上にしか成り立たないからです。
当然、戦争の問題、沖縄の問題など、無数に存在している課題と通底しています。
今回の都知事選に関していうのであれば、私は宇都宮さんの主張に賛同します。
彼にこそ都知事になって欲しいと願います。
ただ、すでに「脱原発」を最大のテーマとして細川さんが立候補しました。
そして、小泉さんが細川さんを支持しました。
小泉さんは小泉構造改革を行って社会的弱者を切り捨てた張本人ですし、靖国神社にも参拝する人です。
私は小泉さんが嫌いだと発言してきましたし、細川さんや小泉さんを支持したいとは思いません。
ただ、今回の知事選での動きを見ていると、これまで反原発・脱原発を担ってきた私の友人、知人が宇都宮さん支持、細川さん支持で引き裂かれてしまいました。
中には相手を激しく批判する人も出てきてしまいました。
私は大学闘争の世代で、当時はたくさんの党派、セクトが乱立し、お互いの小さな違いを取り上げて批判し合い、中には殺し合いすらが起きました。
私は、そうした動きが嫌いでしたし、当時女川原子力発電の反対運動に関わり、その運動に力を貸してくれる限りは誰でも受け入れ、共に活動することを選びました。
今回の都知事選で獲得するべき目標はなんなのでしょう?
負けてもいいからきちんとした論争をするという立場はもちろんありますし、私自身はずっとそうしてきました。
ただし、私が政治、特に選挙が嫌いな理由は、選挙が勝つか負けるかが決定的で、本当に自分がやりたいことだけをやっていることを許さないからです。
そして、今回の知事選では、私は舛添さんに勝たせることだけはあってはならないと思います。
宇都宮さんと細川さんが原子力に反対すると表明し、残念ながら私の友人・知人にしてもそうであるように、必ず票が割れるでしょう。
すでに、告示日が過ぎましたので、宇都宮さんと細川さんの一本化は不可能となりました。
今回、細川さんを支持した人たちの中には、舛添さんを勝たせたくないと思っている人がたくさんいると、私は思います。
残念ながらここまで来てしまえば、それぞれの人がそれぞれの思いに従って票を集めるしかないでしょう。
脱原発の人が多くの票を集めてくれることを願いますが、票が割れる中、舛添さんが利を得ることを私は怖れます。
せめて、究極の目標を忘れずに、脱原発を目指す人たちがお互いを傷つけあうことはやめて欲しいと願います。
私はこれまでにも政治は嫌いで、決して関わらないと公言してきました。
ただ、前回の都知事選で宇都宮さんを支持する旨表明しました。
でも、今回の経験を経て、私はますます政治が嫌いになりましたし、今後は一層、政治、特に選挙からは遠ざかろうと思います。
私の主戦場は「原子力」の場であり、従来通り、その場で私しかやらないこと、私にしかできないことに私の力を使います。
そして、差別のない世界を目指す人たちと連帯したいと思います。
今回の選挙を自らの課題として戦っている皆さんに対しては、申しわけなく思います。
政治が大切であることは十分に承知しています。
政治に関わってくださる皆さんをありがたいと思います。
しかし、私という人間は政治が苦手です。
他の誰でもない私の個性だということで、お許しいただけると嬉しいです。
2014年1月24日 小出 裕章
放射性廃棄物処分場「東京、負担しないと」 細川氏が言及
(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012222250009-n1.htm
東京都知事選への立候補を正式表明した細川護煕元首相は22日の記者会見で、原発から出る「核のゴミ」の最終処分場の受け入れについて問われ、「東京は当然、ある意味で負担しないといけない」と述べた。
都は東京電力福島第1原発や柏崎刈羽原発(新潟県)など、遠隔地から電力供給の恩恵を受けており、放射性廃棄物の処分をめぐる電力消費地の負担の在り方が、知事選で議論になる可能性もありそうだ。
細川氏は会見で「核のゴミ捨て場も見つからないのに、原発の再稼働はまさに犯罪的な行為だ」と指摘。「核のゴミ」と呼ばれる高レベル放射性廃棄物は、最終処分地が見つからず、政府は国主導で選定する方法への見直しを進めている。
ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
【IWJブログ】田母神俊雄候補が撒き散らす「放射能で死んだ人はひとりもいない」という大嘘!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121320
告示後の第一声で、東京都知事選の立候補者である田母神俊雄氏は、持論の「放射能は安全」「原発推進」を声高には叫ばなかった。今までかつて口にしたこともない、弱者への福祉政策を前面に出すなど、選挙民へのアピール戦術を変えてきている様子である。
しかし、我々は忘れるわけにはいかない。
1月12日に行った街頭演説のなかで、田母神氏は耳を疑うような発言をしたのだ。
「50年原発を使っていて、運転中の原発で、放射能で死んだ人はひとりもいないんです、日本に」。
だから原発使おうよ、と言うのである。我々IWJは、この演説を中継している。
(2014/01/12 【東京都知事選】「原発なしにGDPを伸ばしていくことはできない」田母神俊雄氏演説 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/119476)
田母神氏が「運転中の原発」とリミットをつけているのは自己防衛本能によるものかもしれない。それでも田母神氏が伝えたかったことは、「日本に放射能で死んだ人はひとりもいない」ということである。私たちもぜひそうであってほしいと思うのだが、事実は違う。
1999年、茨城県の東海村で株式会社ジェー・シー・オーが、核燃料の加工中に臨界事故を起こした。東海村JCO臨界事故と呼ばれる事故である。この事故で作業員2名が死亡した。その死は当然被曝によってもたらされたもので、死に至るまでの過程が綿密に記録されている。田母神氏はこれを知らないのだろうか。知っていて、あえてこんな事実無根の嘘をふりまいているのだろうか。
JCOの臨界事故以外には、2011年の東京電力福島第一原発事故による「原発事故関連死」があげられる。
震災関連死・原発事故関連死として認定されたのは、岩手県389人、宮城県862人、福島県1383人(平成25年3月現在)。震災関連死と原発事故関連死それぞれの人数は不明だが、他の被災地と比較して福島県の認定者数が多いことから、福島県の1383人に多くの「原発事故関連死」が含まれていることが推測される。
つまり、原発事故がなかったら死なずにすんだ人たちの死である。田母神氏は、これを全く考慮しないつもりだろうか。
また、東京電力は2013年10月に、「現在も毎時1000万ベクレルの追加放出がある」と大気中への放射性物質の放出を認めている。周知の通り、汚染水も漏れ続けている。田母神氏はこの高濃度汚染水について、「アメリカやヨーロッパではコーヒーを飲む水だ」と、さも何でもないかのように発言しているが、現実には事故は現在も進行中であり、放射能汚染は拡大中なのだ。チェルノブイリ事故とその後の経過を見ればわかる通り、放射能による健康被害は遅効性であり、数年を経過して、表にあらわれる。3.11の事故の影響があらわれてくるのは、これからである。
田母神氏は、「原発についてもきちんと科学的根拠にもとづく論理を展開しなければならないというふうに思います」と述べている。しかし田母神氏の言っている「放射能で死んだ人はひとりもいない」という主張こそ、「科学的根拠」もなく、論理性も欠いていると言わざるをえない。
もう1度、1月12日の田母神発言をふり返ってみよう
「50年の実績を見れば、原発を安全に運用して、そして電力を十分に供給していくということは可能なのではないかと思います」。
田母神氏は、自信満々にこう述べた。つまり、50年間原発を安全に運用してきたのだから、今後も安全に続けていくことが可能だという論理だ。
田母神氏が言う「50年の実績」を見てみよう。田母神氏が「安全」という言葉を出したので、あえて、「どのくらい安全運用できなかったのか」の実績を示そう。
・1981年3月
日本原電敦賀原発1号機放射性物質を海に放出 レベル 2
・1991年2月
美浜発電所2号機蒸気発生器伝熱細管破断 レベル2
・1991年4月
浜岡原子力発電所3号機原子炉給水量減少 レベル2
・1995年12月
もんじゅナトリウム漏洩火災事故 レベル1
・1997年3月
動燃東海事業所火災爆発事故 レベル3
・1999年6月
志賀原子力発電所1号機臨界事故 レベル2
・1999年9月
東海村JCO臨界事故 レベル4
・2004年8月
関西電力美浜発電所3号機・2次冷却水配管蒸気噴出 レベル 1
・2011年3月
福島第一原子力発電所事故 レベル7
・2011年3月
福島第二原子力発電所冷却機能一時喪失 レベル3
・2013年5月
J-PARC放射性同位体漏洩事故 レベル1
(※レベルは国際原子力事象評価尺度)
国際原子力事象評価の基準から見て、11回の事故が起きていることになる。しかも 2011年の福島の原発事故は、最高レベルであり「深刻な事故」を指すレベル7が与えられている。全世界で、レベル7に該当する事故を起こしているのは、チェルノブイリと福 島のみだ。福島の事故は、約15万人と言われる避難民を出した。
これが、日本の原子力発電の「50年の実績」だ。福島の事故をその実績の総括と言ってもいい。それは、数々の事故・トラブルを省みず、2003年、小泉政権下では安全装置を外すという愚行までやってのけた結果だった。
これをみて、50年間「安全に」原発を運用してきたと田母神氏は言うのだろうか? 福島の事故さえももう忘れてしまっているのか、それともレベル7をたいしたことはないと言うつもりなのか? もしかしたら、田母神氏が言っている「安全」とは、原発作業員や原発周辺に住む人々の安全ではなく、原発の運用によって利益を得る人々の「利権の安全」なのかもしれない、とすら思う。
福島の事故で原発安全神話は完全に崩壊したはずだった。それも、論理的にではなく、物理的にである。普通の感覚を持っている人は、それを思い知った。それなのに、田母神氏はまだ幻想を見続けている。彼のそのほかの時代錯誤の発言から考えても、田母神氏には現実が見えていないとしか思われない。
【文・ゆさこうこ、文責・岩上安身】
何しにきたの? 舛添さん
(くまっしぃブログ)
http://www.peeep.us/f3bd735d
都民の方!↑ぜひ見てね↑(∩´∀`@)⊃
○●○●○●○●○●
いいルウだなあ♨
【子どもの未来は!?】ナイナイ岡村、「明日ママ」批判に疑問……「放送中止になったらテレビの未来はない」
(ぽぽんぷぐにゃん)
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/11624fdf1ae5f7e0f36a867decdcdc8c
日本テレビ「明日、ママがいない」スポンサー降板について。- 2014.01.23
http://youtu.be/1Zopg4QMd_4
ナイナイ岡村、「明日ママ」批判に疑問……「放送中止になったらテレビの未来はない」 | ニコニコニュース
>差別感情を助長すると問題にされているドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)について、ナインティナイン・岡村隆史が23日に放送されたラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、「放送中止になったらテレビの未来はない」と話した。
>バラエティにおけるやらせ批判が過熱している昨今だが、「明日ママ」騒動を指し、岡村は「ついにドラマのほうにもきたか」と嘆き節。「これで放送中止になったら、もうテレビの未来はないです」「我々テレビで仕事する人間としましては、これ以上テレビの発展は見込めなくなりました」と辛辣な意見を述べた。
>「明日ママ」への「差別に繋がる表現だ」という批判に対して、岡村のような「フィクションなのだから自由」との見方は真っ向から対立する。ただ、ネット上では「いくらフィクションでも『赤ちゃんポスト』のように現実にある特定の団体を連想させるような設定を使ってしまったら、抗議を受けても仕方ないのでは」とする声も上がっている。
子ども未来より、テレビの未来のほうが大切なんでしょうかね?
養護施設側からも苦情がきていて被害者も出ている以上、誠実に対応するのが筋というものでしょう。
テレビ局側に立った意見って、「加害者側の意見」でしかないんですよねえ・・・。
■詭弁。テレビは規制だらけでしょ。
Twitter / poponpgunyan: ナイナイ岡村、「明日ママ」批判に疑問……「放送中止になったら ...
ぽぽんぷぐにゃん@poponpgunyan
ナイナイ岡村、「明日ママ」批判に疑問……「放送中止になったらテレビの未来はない」 | ニコニコニュース http://news.nicovideo.jp/watch/nw924733 #niconews 『岡村のような「フィクションなのだから自由」との見方は』 スポンサーに縛られるテレビに「表現の自由」などない。
■な。
Twitter / poponpgunyan: 明日ママ問題。「表現の自由」とかいうなら、テレビで「原発反対 ...
ぽぽんぷぐにゃん@poponpgunyan
明日ママ問題。「表現の自由」とかいうなら、テレビで「原発反対」とか好きに言えるのかと。それはできないのに、なにが「表現の自由」だよ。その辺がスポンサーにガッチガチに縛られたテレビの限界。詭弁を弄すな。
慈恵病院が日テレドラマに抗議
http://youtu.be/E_kqk_y8pKU
2013/11/24
テレビ未来遺産特別編
「赤ちゃんポストの6年」
~命を救え!挑戦の記録(42分)
http://youtu.be/wDfjj1e3BB4
赤ちゃんポストの6年捨て子を預かる唯一の病院▽生みの母が語る
こうのとりのゆりかごとは、慈恵病院が始めた赤ちゃんを匿名で預けることのできる、国内唯一の施設である。こうのとりのゆりかご計画を慈恵病院が始めた時は、安部総理から批判を受けるなど、賛否両論の評価だった。こうのとりのゆりかごとに赤ちゃんを匿名で預けた女性が、事情について語った。
こうのとりのゆりかごでこれまでに保護された赤ちゃんは、8割が親が判明している。
こうのとりのゆりかごに預けられた男の子と養子縁組して、親子として暮らしている女性を取材。慈恵病院の蓮田太二理事長は、子どもが幼い段階で養子縁組を行うべきだと述べた。
こうのとりのゆりかごを始めた慈恵病院では、妊婦向けに24時間受付の電話相談を行っている。慈恵病院で出産し、我が子を養子に出すことを決めた10代少女を紹介。
こうのとりのゆりかごに預けられた男の子を、養子として育てている森崎家を取材。男の子は養子であることを知らないが、両親は小学校に上がる頃には本当のことを伝えたいと考えている。悠貴くんは慈恵病院とは別の愛知の病院で生まれ、麻紀さんは産んだ女性からへその緒と悠貴くんに宛てた手紙を預かっていた。麻紀さんは「理解できるときに言ってあげて、それでもこの家で良かったと思ってもらえたらいい」などと話した。
2012年04月10日【火】Radio News たね蒔きジャーナル
http://youtu.be/iLQl62tA_PI?t=27m6s
2012年04月10日【火】Radio News たね蒔きジャーナル
27分6秒~「赤ちゃんポスト」と呼ばせない
親が育てられない子どもを匿名で預ける「こうのとりのゆりかご」が2007年、慈恵病院(熊本市)に設置されました。以来5年間に81件の利用があったそうです。先月29日に熊本市の検証会議は、「ゆりかご」の匿名性や安易な預け入れ事例について問題点を指摘する報告書を出しました。「ゆりかご」でじかに母子たちと接してきた慈恵病院 看護部長の田尻由貴子さんに具体的な様子や今後の課題をお聞きします。
最後の砦か、依存の温床か…
「赤ちゃんポスト」の必要性に賛否
(Girls C hannel 女の子の好きな話題でおしゃべり♪)
http://girlschannel.net/topics/24412/
より
15. 匿名 2013/06/24(月) 13:06:30
世の中には子供のできない夫婦が大勢いて、
中には各市町村で里親制度に登録している人たちもいます。
捨てられた子は、そのような里親たちに引き取られ、
大人になるまで大事に大事に育てられます。
私も里親に登録している一人です。
半年の研修を受けて、虐待や子供を捨てる親の現状について
しっかりと学び、資格を取りました。
虐待されながら辛抱して本当の親に育てられるのか、
血のつながりのない他人に愛情を持って育てられるか。
とても難しい問題ですが、
親の責任の在り方よりも、まずは子供の健全な育成を優先すべきだと私は思います。
ゆりかごに預け入れた理由
身元判明の事例における養育状況の推移
井筒和幸監督、日本テレビ「明日、ママがいない」が放送中止検討
http://youtu.be/RJ67DVM94kg
舛添厚労相「怠け者は母子家庭のこと」
(アジア女性資料センター)
http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=490
舛添厚生労働相が、「怠けている人に貴重な税金を使うつもりはない」との発言を批判され、「あれは生活保護を受けている母子家庭のことを言った」と“弁明”しました。
舛添厚生労働相は、年末の「年越し派遣村」に集まった人々に対し、約4千件の求人情報を提供したにもかかわらず、応募がなかったとして、18日の総選挙の遊説中に「働く能力と機会があるのに怠けている人に、貴重な税金を使うつもりはない」と発言。「派遣村」主催者たちは、「事実と異なる。派遣切りにあった人たちへの侮辱だ」と抗議していました。
舛添厚生労働相は、25日の閣議後の記者会見で、「怠け者」発言は、民主党が復活を主張している生活保護の母子家庭加算について言ったつもりだとして、「自立が大事だということを訴えたかった」などと述べました。
【報道】舛添氏「怠け者に税金使わぬ」発言 抗議受け弁明(朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY200908250312.html
児童の権利に関する条約 - Wikipedia
国連児童の権利委員会
条約第44条に基づき締約国から提出された報告の審査
最終見解:日本
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/pdfs/1006_kj03_kenkai.pdf
より
66. 対話を通じて,委員会は,全ての子どもを対象とする子ども手当制度が 2010 年 4 月から施行された旨の情報を提供されたが,この新たな措置が,現行の生活保護法及びひとり親世帯,特に母親が世帯主であるひとり親世帯を対象とした支援等の措置と比較し,15%の貧困率を下げる上で,より有効であるかについて評価するデータがない。委員会は,財政経済政策(労働の規制緩和や民営化戦略等)が,賃金削減,女性と男性の賃金格差及び児童の養護・教育支出の増加により,親,特にシングルマザーに影響を与えていることを懸念する。
67. 委員会は,締約国が,貧困の複雑な決定要因,発達に対する児童の権利及びひとり親世帯を含む全ての世帯に対して確保されるべき生活水準を考慮しながら,貧困削減戦略の策定を含め,児童の貧困を根絶するために適切な資源を配分するよう勧告する。委員会はまた,締約国に対し,親は子育ての責任を負っているために労働の規制緩和及び柔軟化といった経済戦略に対処する能力が限られていることを考慮に入れるとともに,財政的及びその他の支援の提供によって,児童の福祉及び発達にとって必要な家族生活を保障できているかどうか,注意深く監視するよう要請する。
くまモン抱いたリカちゃん
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
池袋-おがわま間、痴漢あり(^0^))
基準を超える汚水の排出容疑で養豚場社長を愛知県警が逮捕。で、なぜ汚染水を排出した東電社長は逮捕されないのか?
(秋葉龍一)
http://akiba1.blogspot.jp/2014/01/blog-post_3235.html
きょう21日、愛知県警は基準値を超える汚水を養豚場から赤羽根漁港(愛知県田原市)に排出した容疑で、「増田ファーム」(愛知県豊橋市)の増田康夫社長を(60)を水質汚濁防止法違反の疑いで逮捕した。
このニュースを見て、あれって思った人も多いことだろう。
だったらなんで、東電社長は逮捕されないの、っていう。
ごく単純で、ごく常識的な疑問だよね。
あきらかにヘンだ。
養豚場の排水で社長逮捕なら、福島原発からの汚染水排出で、東電の社長はもう少なくとも100回以上は逮捕されなくてはならない。
しかも、東電は原発事故直後から、汚染水が環境問題になることを認識していた。
これは福島県警の管轄だよね。
これ、職務怠慢じゃないのか。
こういう警察というか公務員の対応を取り締まる法律はないのだろうか。
重要
勝っても負けても闘い続ける エイミー・グッドマン/むのたけじ
http://youtu.be/scQ7-Pi0jAo
ニュース・コメンタリー (2014年01月18日)
勝っても負けても闘い続けるだけ
エイミー・グッドマン氏・『デモクラシー・ナウ』アンカー、むのたけじ氏・『たいまつ』元発行人
アメリカのリベラルメディアの代表格『デモクラシー・ナウ』の共同設立者兼ニュースキャスターで、環境問題や人権問題報道で数々の賞を受賞してきたジャーナリストのエイミー・グッドマン氏が来日中の1月16日、ビデオニュース・ドットコムのインタビューに応じ、自ら実践してきた政府の監視を日米両国で市民社会が継続していくことの重要さを訴えた。
また、1月14日にはマスコミ関係者からなる「マスコミ9条の会」が特定秘密保護法の制定に抗議し、安倍晋三首相の退陣を求める記者会見を行った。その会見の中で1945年に自ら戦争責任を取るために朝日新聞を退社したジャーナリストのむのたけじ氏が、戦前の自らの経験を元に、特定秘密保護法の危険性を訴えた。
日米両国で長年権力と闘ってきたグッドマン、むの両氏の発言を元に、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が、いま日本が、そして私たち一人ひとりが、やらなければならないこと、考えなければならないことは何かを議論した。
伝承と言うならば、教育を通じての関わりも論じて欲しかった・・
気持ちイイV(=^ ・ω・^=)v
(=‘x‘=)チラ