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燃料棒破損と収束作業の実態

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◆【小出裕章ジャーナル~第47回】燃料棒70体が震災前から損傷

http://youtu.be/VcLcuWM9PUk
聞き手:
河北新報が11月16日に驚くべき発表をしました。福島第一原発1号機の使用済燃料プールの中にある燃料棒70体が3・11の地震の前から損傷していたと発表したのですが、地震の前に燃料棒って損傷するんですか?

小出さん:
するのです。特に福島第一原子力発電所の場合は1号機で損傷は多発したと東京電力は言っているのですが、福島第一原発1号機というのは1971年から動きはじめまして、米国の中でも原子力発電所の運転経験がない頃に、米国のGEが作ったという原子力発電所で、燃料棒に度々欠陥が生じてですね、穴が空いてしまったり割れてしまったりというそういうトラブルがたくさんありました。
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聞き手:
燃料棒に穴があいたり、割れたりするとどうなるんでしょうか?

小出さん:
放射能が漏れてきて、一時冷却水が汚れてしまうわけです。
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聞き手:
そんな時が通常運転の時から・・・。

小出さん:
そうです。70年代の初め頃はそういうことが年がら年中あってですね、あっ、また穴があいちゃったということで、使用済燃料プールの中に移すということをやってきました

聞き手:
また穴があいちゃったって、そんなことを言っている場合じゃないと思いますけど。

小出さん:
本当はそうですけど、やったことがないこと、原子炉を動かすということを始めた頃の事なんですね。やってみたら、原子炉を動かす様々なトラブルが出てくるというそんな時代でした
$私にとって人間的なもので無縁なものはない-日本におけるPWR炉心・燃料の改良と進歩
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聞き手:
1号炉は欠陥炉である上に、操作も欠陥だったんですか?

小出さん:
操作というか、燃料棒の、ジルコニウムという金属でできているのですが、その製造の仕方とか、そういうことも手探りでやってきた時代だったのです。ですから、燃料棒を作ってみたけれど、やっぱりこれでは穴があいてしまう、一冷却水の燃料棒管理もこんな形ではよくないな、と手探りでやっていたのです。
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聞き手:
今もきれいな福島の海を汚しているのですが、もっと前から汚してきたのですか?

小出さん:
原子力発電所が運転されてしまえば、汚れない空気もないし、汚れない海もなかったのです。ただ、今進行しているのは、それとは全然桁違いの汚染が生じているわけですけれども、汚染自身は原子力発電所が動いてしまえば、どうにもならずに生じてきたのです

聞き手:
これね、今になって東電は公表するんですよ。

小出さん:
それが汚いですよね。

聞き手:
今まで放っといたのですか。

小出さん:
原子力安全委員会とか、そういうところには、彼らはピンホールと呼ぶのですが、本当に針でつついたような小さな穴があきました、というそういう報告はたぶんしていたと思います。

ただし、実際に本当にピンホールであったのか、大きく破損していたかということは実はわからないことでして、例えば、関西電力の美浜1号機という原子炉が1971年から動き始めたのですが、そこでは動き始めてしばらく経って、73年に2本の燃料が70センチも欠けてなくなったという、そんな事故があった。それなのに関西電力はそれを一切報告しないまま隠してしまったということがありました。

その事故は76年になってようやくに発覚したのですが、その時も関西電力は燃料棒を動かすときにぶつけて落ちちゃっただけなんだという嘘、偽りの釈明をしました。

聞き手:
嘘というのはなぜ・・・。別の理由があったんですか?

小出さん:
私はその時の事故調査に加わったのですけれども、もう壊れた時に、一時冷却水に大量の放射能が漏れてきたりと、そういうデータがちゃんと残っていました。それはすぐに関西電力もわかるはずで、定期検査になってすぐに取り出して隠してしまった。そういうことをやったのです。
※美浜原子炉の燃料事故をめぐる問題 - 京都大学原子炉実験所
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/100/PDF/Mihama1.pdf
※美浜原子炉の燃料事故をめぐる問題(2) - 京都大学原子炉実験所
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/100/PDF/Mihama2.pdf

聞き手:
そういうことはほかの原発でも起こっている可能性が高い。

小出: もちろん、東京電力が言っているピンホールというのは当時から山ほど起きていましたし、実はピンホールではなくて、もっと大きな破損というのもあったかもしれないのです
聞き手:
福島第一原発4号機の燃料棒を取り出した後はどうするんですか? 中間貯蔵施設に入れるということですか?

小出さん:
それぞれの原子力発電所には、それぞれの燃料プールというのが元々あったのですが、次々と使用済燃料棒が増えてきてしまいまして、すでにもうほとんどの原子力発電所の中の敷地の中のプールは満員なのです。そのために何を始めにやったかというと、六ケ所村の再処理工場というのを作りまして、そこに3千トン分の使用済燃料棒が入るプールを作りました。
$私にとって人間的なもので無縁なものはない-使用済み燃料管理について
そこに次々と使用済み燃料棒プールを移動させました。本来であれば、再処理工場が動けば燃料がなくなっていくわけで、そこで次々と移そうとしていたのですが、再処理工場は全く動きませんので、もう六ヶ所の再処理工場の使用済み燃料棒プールも満員になってしまった。そうするともう入れ場がなくなりましたので、今度は中間貯蔵施設というものを青森県のむつ市に作りました。
私にとって人間的なもので無縁なものはない-使用済燃料中間貯蔵施設の事業計画の概要について
ただし、むつ市の中間貯蔵施設に入れられるのは、東京電力と日本原子力発電の燃料だけです。ただ、5千トン分ありますので、東京電力と日本原子力発電はこれからしばらくの間は中間貯蔵施設を使うことでなんとか凌げるだろうと思います。

ただ、他の電力会社は今どうにもならなくなっていますので、新たにまた、中間貯蔵施設を作らなければならなくるだろうと思います



○●○●○●○●○●



福島原発 作業員対談 放射能の中 僕たちは...
しんぶん赤旗 日曜版 日曜ワイド 2013年12月01日号
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/2013/12/post-1243.html
$私にとって人間的なもので無縁なものはない-『ハッピー氏』と『サニー氏』の対談01
$私にとって人間的なもので無縁なものはない-『ハッピー氏』と『サニー氏』の対談02

福島第1原発の事故直後からインターネットのツイッターで「ハッピーさん」と「サニーさん」の名前で現場の実態をつぶやき続けてきた作業員がいます。ともに事故前から同原発で働くベテラン作業員です。ツイッターのフォロワーが合わせて10万人を超える二人に、収束作業の現状と課題について対談してもらいました。司会・三浦誠記者

1時間で年間被ばく限度越え

-事故当日はどこにいたのですか?
ハッピー 僕は地震のときイチエフ(福島第1原発の略称)の原子炉建屋にいた。3号機建屋で作業していた3月14日、経験したことがない衝撃を感じた。空から天井にがれきがドッカンと落ちる音がずっと続いた。「ここで死ぬのかなぁ」って・・・。
サニー 俺もイチエフの内部で作業していた。道路が地割れや建物の壁が大きくはがれていた。水色に塗られた原子炉建屋のコンクリート片が爆発で飛び散り、「水色のガレキは、放射線量が高いからやばい。原子爆弾みたいだよね」と恐れられていた。
-いまだに放射線量が高く作業が難航しているそうですね。
ハッピー 号機は使用済み核燃料の取り出しを始めたけど1~3号機は、全然めどが立ってない溶け落ちた核燃料がどうなっているかもわかんない。
サニー 特に3号機の前は、プルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料が溶けたから放射線量が高い。事故直後は、3号機の前で作業をしていて3日で70ミリシーベルト被爆していた作業員もいた。
ハッピー 3号機の建屋に1回入ると1.5ミリシーベルトぐらい被爆するんだ。一般人の年間被ばく限度である1ミリシーベルトを、30分や1時間の作業で超えちゃう(表参照)。顔に全身マスクをつけ、全身は防護服でくるんでの作業だから暑い。夏なんか1時間作業するのがやっとなんだ。
サニー 雨が降って原子炉建屋から滴がはね返ると、体が放射性物質で汚染される。汚染源はイチエフのあちこちにある。1号機の排気塔はそばに近づくと死んじゃうくらい放射線量が高い。排気塔は地震で亀裂が入ったのだけど、近寄れないから補修のしようもない。

改善提案しても東電は後回し

-現在も停電や汚染水漏れなどトラブルが相次いでいる原因は?
ハッピー イチエフは仮設設備だらけなんだ。ネズミが入り込んだのが原因で30時間も停電した事故があったよね。普通は感電防止の端子カバーがついているんだけど、むき出しだったんだ。構内には、でっかいネズミやヘビがいっぱいいるのだけど。
サニー 原子炉冷却水や放射能汚染水が流れるホースは
はやく金属製にすべきと提案しているけど、東電は「金がない」といって後回しにしている。ホースは事故直後に敷設したのでゴチャゴチャに絡まっていてどこにつながっているの?という感じだ。夜に汚染水が漏れたら分からない。
ハッピー 昼間でもわかんないよ(一同苦笑)。僕たち現場は「仮設では危ない」と分かっているから、東電に改善を提案するわけ。でも東電の本店は、もともと安上がりの仮設の設備までコストカットするの。点検もまともにしていないから、どんどん劣化して取り返しがつかないことになる可能性がある。10年以上使うような設備は、きちんと本設にするべきなんだけどね。
サニー 急いで作業をさせるから品質が落ちる。汚染水から放射性物質を取り除くというアルプス(多核種除去設備のこと)の工程は殺人的だった。政府や東電が「急げ急げ」というので、残業の連続。だからアルプスのタンクにゴムマットを置き忘れるという初歩的なミスがおきる。
ハッピー もともと東電は、"アルプスが稼動すれば汚染水貯蔵タンクは必要ない"として、タンクを増やさないようにしてたんだ。だけど、アルプスの完成が遅れたからタンクを一気に増設することになった。だからタンクは、ものすごい突貫工事だった。

ベテラン減って教育できない

ー現場は人手不足で苦しんでいますね。
サニー 原子力で一人作業は絶対にしてはいけないのに東電社員が一人で汚染水移送作業をして、タンクから漏れ出した事故があった。
ハッピー 特に、班長ができるベテランが減っていることが問題だと思ってる。昔から作業員に新人はいたけどベテランが教育してきたんだ。いま班長は10人ぐらいの作業員を面倒見てる。本来は一人の班長が世話をするのは5人がやっとだった。現物を見て「ここのボルトを締めて」と直接指示するべきなんだけど、いまは図面上や口頭だけで教えてる。だから新人だと間違えっちゃうんだ。
サニー 作業員は法律で被ばく線量が制限されている。班長ができるベテランの被ばく量が多くなって現場を離れざるをえなくなっている。
ハッピー 僕も4、5年目には現場にいられなくなる。多くの企業は独自に上限を年間20ミリシーベルトに設定している。これを1ヶ月に超えると、残りの11カ月は原発で働けなくなる。だからベテランは、被ばく量が少ないほかの原発や除染作業にうつっていく。収束作業は大事だと思っているけどみんな生活がかかっている。全国の原発で再稼働が始まると、イチエフからベテラン作業員がいなくなっちゅう。
サニー 被ばく量を超えて首になっても、生活の保障がないもん。何年か先に放射線が原因で健康被害がおきても、東電や政府が認めて補償するなんてとても思えない。
ハッピー だね。雇用と健康の保証が大事なんだ。ヒューマンエラーが増えているのもベテランが減ったから。作業員の質の問題ではなくて、管理監督上の問題だと思う。

危険手当 月100円の人もいた

-下請け作業員の日当や危険手当が安すぎることも問題になっていますね。
サニー 危険手当なんかは、企業によって違うけど安いところは1月で100円とか500円しかでないところもあった。東電が危険手当を1万円から2万円にして発注すると発表したけど、現場ではまだ見合わせている企業が多い。
ハッピー 4次下請け以下では1日働いてだいだい1万円前後。2011年12月に野田佳彦首相(当時)が「事故収束宣言」をして以降、緊急作業ではないということで、単価が安くなったんだ。
サニー 発注は東電から下請け、1次下請け、2次下請けという多重構造になっている。末端の作業員に危険手当に危険手当がそのまんま渡ることはない。きちんと払えというなら東電や国が直接作業員に払う形にするといい。
ハッピー そうそう。あと実際に作業員を集めるのは東電でも下請け大企業でもなく、下請け企業なんだ。そんな企業は従業員数人の小さな会社ばかり。小さな下請け企業の経営が成り立つようにしてくれないと収束企業はすすまない。

-収束作業を東電任せにせず政府が前面に立つといっていますが・・・。
ハッピー 今は経済産業省や原子力規制委員会とかいっぱい司令塔がある。汚染水対策の会議だけでもいくつもあって覚えられない。誰が責任をとるんだろう?僕は頭ばかりが多い「キングギドラ」だと言ってるんだ。
サニー 事故は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!
ハッピー 僕は現場の状況を少しでも伝えたい、知ってもらいたいとツイッターでつぶやきだした。イチエフの事故すら収束していないのに再稼働するべきじゃない。
サニー 俺は事故直後に、故郷の福島をなんとしても救いたいとイチエフで作業している。福島がこんな状況なのに原発を輸出するって何なんだよって感じだ。
ハッピー、サニー テレビを見ていると事故が忘れられているんじゃないかと不安に思うことがある。二度と同じ過ちを繰り返さないために、頑張っている作業員をいることを知ってほしいな。
$私にとって人間的なもので無縁なものはない-『ハッピー氏』と『サニー氏』の対談03
$私にとって人間的なもので無縁なものはない-『ハッピー氏』と『サニー氏』の対談04




福島第一原発4号機 カメラが捉えた厳しい現実

http://youtu.be/4QFmpG_8EpY
使用済み燃料の取り出しが始まったばかりの福島第一原発4号機の内部に取材に行ってき­ました。作業員が放射線を浴びながら手作業でクレーンを操作する現場は、緊張感に包ま­れていました。さらに、敷地内を見て回りますと、厳しい現実も垣間見えました。

2013年11月28日
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_131128_04-j.pdf


汚染水 ~福島第一原発 危機の真相~/NHKスペシャル
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1201/index.html

NHKspecial_osensui_fukushimadai1genpatsukikinos... 投稿者 soekosan




#原発☢#福島 の悲劇、帰還奨励は犯罪だ❢字幕☢#Fukushima BeyondTragic,It'sCrime❢

http://youtu.be/RQr78j0Bghc
<日本語字幕・翻訳修正:↓Jo2Rayden>*Toshio Inoue元翻訳+動画内容と相違部分は私が追加訳と修正訳☺。

「フクシマで起きていることは、犯罪」
‘It’s a crime what’s happening at Fukushima’
http://besobernow-yuima.blogspot.jp/2013/11/blog-post_11.html
$私にとって人間的なもので無縁なものはない-AFP Photo / Kimimasa Mayama
AFP Photo / Kimimasa Mayama

フクシマの近くに再定住する人びとが、その場所の汚染がどれほどひどいか、気づかなくてはならないのは悲劇を超えており、日本政府はそれを許容していると、市民団体「核を超えて」(Beyond Nuclear)のケヴィン・キャムプス(Kevin Kamps)はRTに語る。
RT:専門家たちによりますと、2011年惨事のさい、4号炉建屋はあまりにも損傷し、大地震があれば、崩壊しかねないといいます。これはどれほど現実的であり、また核燃料棒を取り出さなければ、その結果はどうなるでしょうか?
ケヴィン・キャムプス:
4号炉建屋は爆発であまりにもひどく損傷しましたので、基盤構造を再建しなければならず、時間との奇妙な競争になっていました。いまでは基盤構造とクレーンが整備され、放射能と化した核燃料集合体の100トン荷物を吊り上げ、地表プールに運ぶ準備ができました。あなたのところの記者の伝えたとおり、核燃料そのものが曲がったり、損傷していたり、腐食したりしていかねませんので、これは非常に危険の多い作業になります。ある時点で、このプールのなかの核燃料を冷却するために、海水を使いましたので、それが集合体を腐食したかもしれません。バラバラになっているかもしれません。撤去しようとすれば、崩れるかもしれません。日本の原子力規制当局の委員長でさえ、この作業を急ぐべきでないと警告しました。この集合体を貯蔵枠から無理に引き抜こうとすべきではありません。しかし、大きな地震で建屋が崩壊し、冷却水が抜け、核廃棄物が発火するまえに、核燃料を撤去しなければなりません。プールには放射能の遮蔽物がなく、核廃棄物が発火すれば、チェルノブイリよりも10倍の過酷さの惨事になります。それほど多くの放射能が、あのプールに蓄えられているのです。これは、放射性セシウムに限っただけの話です。
RT: フクシマの近くに、人びとが再定住しようとしています。その人たちにとって、どれほど安全なのでしょうか。
KK: そうですね。日本政府がそのようなことを許可しているのは大した悲劇です。損壊した原子力発電所から周囲20キロ位内では、明らかに環境が汚染され、食品も汚染されています。あなたのところの記者の伝えたとおり、汚染がどれほどひどいか、気づくのが民間人一人ひとりに任せられてしまっています。環境団体が人びとを助けようとしています。ですから、これは悲劇を超えていて、フクシマ第1で起こっていることは、犯罪です。
RT: フクシマ原発の所長は、核燃料棒の抜き取り作業が解体の公的な始まりになるといいました。これは、東京電力が状況を統御していることを意味しているのですか?
KK: 国連が世界の科学者らとエンジニアをフクシマ第1に派遣することを求め、世界中の人たち1500人が署名した請願が(金曜日に)国連に提出されました。東京電力が、核燃料をプールから抜き取るという、この世界的に重大な作業の任に当たるのは、馬鹿げたことです。なにか失敗すれば、これまでフクシマ第1で起こったことが小さく見えるほどの地球規模の惨事になりかねません。東京電力は、その本性、その無能ぶり、その不誠実をさんざん見せつけてきましたので、東京電力がその任に当たるのは、きわめて驚くべきことです。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない- Kevin Kamps
ケヴィン・キャムプス Kevin Kamps:放射性廃棄物担当
ケヴィン・キャムプスの専門分野は、高レベル廃棄物の管理と輸送、新規と既存の原子炉、解体、議会ウォッチ、気候変動、連邦助成金。詳しいプロフィールをお望みなら、英語の姓名をクリック。ケヴィン・キャンプスが反核行動シーンに登場した1990年「母なる地球へ向かうアメリカ横断徒歩マーチ」のポスター"Winter Count Poster"と記録文書もご覧ください。さらに詳細なプロフィールは、ここにあります。
kevin@beyondnuclear.org. 301.270.2209 x 1

$私にとって人間的なもので無縁なものはない-Winter Count Poster
Winter Count Poster



「原発ホワイトアウト」著者インタビュー(そもそも総研)

http://youtu.be/SNHDg9eebvk


原発ホワイトアウト 1/2 覆面官僚が語る 原発の真実と秘密保護法案の実像 若林冽

http://youtu.be/EIgQowUYt5o

原発ホワイトアウト 2/2 覆面官僚が語る 原発の真実と秘密保護法案の実像 若林冽

http://youtu.be/4I-oCY0Q9yI
覆面官僚作家・若林冽氏が、原発を巡る政治家と官僚・電力業界との癒着の構造を描いた­「原発ホワイトアウト」を描いた理由を語った。さらに、現役官僚から見て今回の秘密保­護法案の条文はどう見えているのかを語った。



これも国家機密?!本当のスピーディ―画像
(南相馬市 大山こういちのブログ)
http://mak55.exblog.jp/20041178/
これも国家機密?!本当のスピーディ―画像
分かりやすいり立体画像が「風評を招く」ことを懸念され公表されないかどうかは定かでないが10年以上前にこれほどのものがあるのに

今回の平面画像ときたら・・・。

未だお蔵入りして出てこない情報が山盛り?

128億円…何だったのか?

それにつけてもダメダメ。

http://www.youtube.com/watch?v=5ufuPOu3WdA


SPEEDIによる三宅島火山性ガスの大気拡散シミュレーション
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?10927
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-2001-012.pdf



講演会「福島原発事故の現実を生きる」小出裕章氏

http://youtu.be/Vlkpm9MY-p8




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