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Channel: 私にとって人間的なもので無縁なものはない
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ポテトチップスが食べたい…(;^ω^)

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みなさんご機嫌いかがでしょうか?
私は少し戸惑っています(;^ω^)
そのワケは…ポテトチップスを食べたくなり、近所のスーパーに行ったら、ポテトチップスが売っているはずの棚に、ポテトチップスが全くなく、ガラ~ンとしていたのですね…(´ε`;)
店員にたずねてみると、数日前から品切れだそうな…(T▽T)
あのリッチコンソメが食べたい~(笑)

買い占め次々
ポテチ狂騒曲

イモ不足で一部販売休止・終了
(東京新聞【こちら特報部】)ニュースの追跡2017年4月13日

 さながら「ポテチ狂騒曲」の様相だ。スナック菓子大手のカルビーと湖池屋が一部のポテトチップスの販売休止や終了を発表するやいなや、町中では早くも買い占めや転売が始まっている。
(白名正和、安藤恭子)

買い占め次々 ポテチ狂騒曲

「ネット情報踊らされる消費者」

 両社の販売休止・終了が明らかになったのは十日。カルビーは「ピザポテト」「BIGBAG うすしお味」など十五種の販売を休止、十八種の販売を終了する。湖池屋も同様に九種を休止、七種を終了する。
 「BIG13個セット 12000円」「入手困難6袋セット3000円」-。ネット上のオークションサイト「ヤフオク!」では早速、対象商品の出品が相次いでいる。商品説明欄には「早い者勝ちとなります!」とあおるような表現が並ぶ。ポテチ三袋を九万八千円で出品する猛者もいたが、さすがに買い手はついていない。

ヤフオク ポテチ

 販売現場にも混乱が広がる。一部のスーパーやコンビニではポテチが買い占められ、品薄状態。ツイッター上には、空っぽの商品棚の写真が飛び交う。



 東京都練馬区のスーパー「アキダイ」では今後の入荷のめどが立っていないという。秋葉弘道社長(四八)は「影響が続けば今までのように、特売で売れなくなるかもしれない」と心配する。来店した主婦(三一)は「手軽な値段で食べられなくなるのは困る」と困惑した様子だった。
 販売休止・終了の原因は、昨年八月に北海道を襲った四つの台風だ。推計で約六千㌶の畑が浸水・水没し、二〇一六年産のジャガイモ収穫量は前年比一割減の百七十一万五千㌧に落ち込んだ。カルビーの広報担当者は「米国産のジャガイモの輸入も増やしたが、望む質に及ばなかった」と明かす。休止・終了の商品の選定方法については「定番商品を可能な限り確保するため、断腸の思いで限定商品や大きいサイズなどを選んだ」と説明した。
 なるほど原料不足に端を発した今回の騒動だが、裏を返せばそれだけポテヂに多様な商品があるということだ。カルビーは人気の香草パクチー味を今年三月に発売。湖池屋も牛乳味やバナナ味などの変化球商品を世に送り出してきた。
 「菓子全般に言えるが、コンビニやスーパーで目立つ場所に置いてもらうためには新しい味を開発したり、パッケージを一新するなどしなければならない。露出を増やすために新商品を次々と開発している」と分析するのは、経済アナリストの森永卓郎氏だ。
 今回の騒動には「ジャガイモが致命的に足りないわけではないのに、ネットの情報に踊らされ、ないと言われると食べたくなって飛び付く。消費者が自分の頭で考えなくなっている」と苦言を呈する。
 今後、販売休止・終了の商品が増えることはないのか。カルビー、湖池屋とも原料の七割が北海道産。海外からの輸入は検疫上の規定で二~七月に限られる。
 「生産量の多い北海道のジャガイモを貯蔵しながら使い、九州や関東で採れる時期になったらそちらも使う」と湖池屋の広報扣当者。やはり北海道頼みだ。
 北海道の農業専門の日刊紙「北海協同組合通信」の高田康一編集部長は、消費者に冷静な対応を呼びかける。「畑の土砂が流された農地は一部であり、今年の生産分から収穫量は回復するだろう。ただ同じような災害があれば、ジャガイモ不足は再び起きる。転売や買い占めが話題になっているが、台風被害の深刻さや生産者の苦労などが、消費地に伝わってほしい






狙われる日本の米・麦・大豆
種子法廃止の危険
(しんぶん赤旗)2017年3月29日

種子法廃止の危険






食料安全保障


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