読者の皆様、いつもご愛読ありがとうございます(=^0^=)
今週に青森観光と石巻の知人に会いに、東北旅行をしてきます。
旅行によりブログをしばらくの間、お休みいたします。(^-^)/
帰ってきましたら、このブログにて報告しますね~じぇじぇ(^ω^)
さて、安倍内閣による原発再稼働・原発輸出、特定秘密保護法、集団的自衛権行使のための憲法解釈改悪、TPP加入、消費税増税などの策動がいよいよ強まっています。利権を握る1%の人の、利権を握る1%人の代弁者による、利権を握る1%の人のための政治をこのまま許してはいけません。
I think our society is run by insane people for insane objectives.
(僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。)
John Lennon
歌のうまい人は歌えばいい。署名もデモも一つの手段だ。これだけは自分がやりたいと思うことを、皆さんがやるようになった時、原発は必ず止まる
小出裕章
これだけは自分がやりたいと思うことを皆さんがやるようになった時、原発は必ず止まる(`・ω・´)ゞ
◆【小出裕章ジャーナル~第41回】
世界の原子力発電所で一番危ないのは浜岡です。
http://youtu.be/IsdQCqvwsmc
聞き手:
東京電力が9月27日、柏崎刈羽原発6号機7号機の再稼働に向けた調査を規制委員会に申請をしました。再稼働申請の動きについて小出さんはどのように見ておられますか?
小出さん:
まあ、端的に言ってしまえば呆れています。これまで、日本の原子力発電所というのは安全性を確認された上で建設されたはずなのですけれども、その原子力発電所が本当に破局的な事故を起こして、今、周辺の人々が苦難のどん底に落とされたまま2年半以上過ぎてしまっているわけです。
事故の原因すらがまだ分からない、まだというかこれから10年経ってもまだ分からないという困難な状況が続くわけですけれども、それでもまた原子力発電所を再稼働するというようなことを言う人たちがいるのですね。
聞き手:
東京電力がこれほどまで再稼働にこだわっているのは、再稼働をしないと再建計画が破綻する、燃料費がかさんで3期連続の赤字になると銀行からの融資が受けられなくなるということが流れていますが。
小出さん:
誠に馬鹿げた話だと思います。東京電力という会社は日本屈指の巨大会社で経済界に君臨して、政治に金をばらまいて政治を支配して、マスコミに金をばらまいてマスコミを支配してきた会社ですね。
その会社が嘘をついて今回の事故を起こして、大変、何十万人の人たちを今、現在も苦難のどん底に落としているわけですし、事故を収束しようとすれば一体、何十兆円のお金がかかるか分からない、東京電力なんて何十回倒産しても足りない、というほどの被害が実は出ているわけです。だから、本当であれば東京電力なんて倒産させなくてはいけない。再建どころではないのです。
まずは倒産させて、東京電力の責任なんかでこの事故は収束なんてできないわけですから、もう仕方がない。国家というか国民の税金でやるしかない、という事態になっているのです。東京電力が再建できるとかできないとかそういう議論すること自体が間違えていると思います。
聞き手:
当初、難色を示していたと報じられていた新潟県の知事が条件付きで容認しようというふうに変わった裏には何があると小出さんはお考えでしょうか?
小出さん:
泉田さんの当初、おっしゃっていたのは正当なことだと思いますけれども、経済的になかなか苦しい状況が続いてきたという県では、原子力にしがみついて生き延びを図ったという歴史だってあるわけですし、それによって、原子力にすがりつきながらの経済というのが既にできてしまっているわけで、地元の経済団体もみんながまた原子力から利益を得ながらなんとか食いつないでいきたいと思っているわけですから、知事という立場になってしまえば、なかなかそれを振り切るということは難しいだろうと思います。
聞き手:
浜岡原発というのは再稼働申請なんて出していいところではないですよね?
小出さん:
本当はそうだと思います。私自身は福島の原子力発電所の事故が起きる前に、日本の原子力発電所、いや、世界の原子力発電所で一番危ないのはどこでしょう? と聞かれることがよくありまして、それは浜岡ですと答えてきました。
浜岡というのはいつ起きても不思議ではない、もう近い将来確実に起きると地震学者が口を揃えて言う東海地震という地震の予想震源域の中心にあるのですね。東海地震が起きてしまえば、マグニチュード8、あるいは8.5というような巨大な地震になるというのは地震学者が皆さん予測しているわけで、そんなところに原子力発電所を立てていいなんて道理がもともとなかったはずなのです。
聞き手:
こういう中で、危険だから止めて、という当たり前のことを通すにはどうしたらいいのでしょうか?
小出さん:
私はマスコミの人に頑張って欲しいと思います。今、現在も何十万人の人々が苦難のどん底に取り残されたままいるのですね。恐らく、このラジオフォーラムの番組を聞いて下さっている人たちの中にも仮設住宅の中とか、どこかの避難所のようなところで聞いて下さっている方がたくさんいらっしゃると思います。
そういうことがどんどん報道されなくなってきていて、なんか福島の事故があたかも収束したようなことになって、本当に今の私たちが直面している事態がどうなっているのか、やはりマスコミがきちっと知らせるということをやってほしいと思います。
聞き手:
ありがとうございました。
特定秘密保護法案の本質的な問題は何一つ解決していない
http://youtu.be/fLeTiGHwXsI
ニュース・コメンタリー (2013年10月19日)
特定秘密保護法案の本質的な問題は何一つ解決していない
機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案について、与党の自民党と公明党が国民の「知る権利」や「報道・取材の自由」への配慮規定を盛り込むことで10月16日、合意に達した。政府は来週25日には閣議決定の上、国会に提出する予定だと言う。今国会で成立する可能性が現実になってきた。
安全保障や外交、テロ対策に関連した情報を守るために、それを漏らした公務員に、一般的な守秘義務より厳しい罰則規定を設ける必要があるという主張は、ある程度は理解できる。
しかし、政府が主権者である国民から合法的に情報を隠すことを認める法律には、秘密に指定する対象となる情報の明確な基準と、少なくとも事後的にその基準が守られていたかどうかをチェックする機能が不可欠だ。明確な基準が無い場合、政府にとって都合の悪い情報が一旦「秘密」に指定されてしまえば、もはや国民にはその情報が秘密に指定されるべき情報だったかどうかを判断することが不可能になってしまう。
今回、自公両党が合意した改正案には雑則として秘密の指定に「統一的な運用を図るための基準を定める」との文言が入った。この点は一歩前進したと言える。
しかし、この条文では「基準」がどの程度厳格なものになるかが現時点ではまったく不明な上に、その基準が守られたかどうかをチェックする機能が法案には盛り込まれていない以上、この条文は全く効力を持たないと言わざるを得ない。
政府に情報を統制する権限を与える法制度は、一旦それが認められてしまうと、統制されている事実そのものが国民から見えなくなってしまうという、とても危険な特性がある。制度の暴走を防ぐためには、基準の明確化と事後チェックだけは何をおいても不可欠だ。
国民の知る権利や報道の自由が尊重されることは重要だが、現行の特定秘密保護法案はこのようにより本質的な問題を抱えており、それらは何一つ解決されていない。「知る権利」や「報道の自由」を当て馬のように使い、情報統制をしたい側にとっては本丸となる「チェック機能」を排除した法案を出してくる政府の手口と、その手のひらの上でまんまと踊ってしまうマスメディアの問題点を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
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NHK連続テレビ小説(テーマソング OP)「あまちゃん オープニングテーマ... 投稿者 makino-tsukushi
【太鼓の達人プラス】あまちゃん オープニングテーマ(おに) 【オート動画】
http://youtu.be/DPQbY-hDXZk
よしもと新喜劇「じぇじぇ!? 茂造のあまちゃん!!」
http://youtu.be/Sx0CVOrEsig
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じぇじぇじぇ~ お知らせ (^ω^)
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