【2013-08-29】
『避難・除染政策はどうなっている?』
モーニングバード! そもそも総研
【2013-08-29】『避難・除染政策はどうなっている?』モーニングバード... 投稿者 dm_521ed6fe3f48d
http://www.dailymotion.com/video/x13vgqr_2013-08-29-%E9%81%BF%E9%9B%A3-%E9%99%A4%E6%9F%93%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%82%E7%B7%8F%E7%A0%94_shortfilms
「甲状腺がんが転移」息子を亡くしたウクライナの父
http://youtu.be/IJNtO8o-JR8
7月に東京で開催された「原発を問う民衆法廷」で証言するために初来日したウクライナのシテフォルク・バレンティンさん57歳。息子を甲状腺がんで亡くした父親だ。
バレンティンさんは、チェルノブイリ原発事故時、30歳。原発から600キロ離れたドネツクで炭鉱夫をしていた。事故当時4歳の息子が13歳の時、甲状腺がんを発症。息子さんは、10代で4度の手術を行い、甲状腺を摘出。他の臓器へ転移しており、昨年31歳で亡くなった。
厳しい闘病生活を経て息子さんを亡くしたバレンティンさんにお話を伺った。
関連サイト
原発を問う民衆法廷
http://genpatsu-houtei.blogspot.jp/
チェルノブイリ子ども基金
http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html
重要・必見!
2013/06/08 講演 西尾正道氏(北海道がんセンター 名誉院長)
「放射線の健康障害の真実」
http://youtu.be/x82gFW2ls58
2013/06/08 講演 西尾正道氏(北海道がんセンター 名誉院長)「放射線の健康障害の真実」
※音声の音量に若干の乱れあります。
2013年6月8日(土)
東京・中野・なかのZERO福島の子ども保養プロジェクト1周年イベント in 東京」
プロフィール
西尾正道 にしお まさみち
1947年北海道函館市生まれ。
札幌医科大学卒業後、国立札幌病院で、がんの放射線治療一筋に30年。現在、同病院放射線科医長、札幌医科大学臨床教授、京都大学医学部非常勤講師、北海道大学歯学部非常勤講師。
日本医学放射線学会専門医、日本放射線腫瘍学会認定医。
03年12月から「市民のためのがん治療の会」の協力医代表として活躍。
沖縄・球美の里/DAYS JAPAN
http://kuminosato.net/archives/1488/
消えない放射能 最悪事故が残す汚染の実態(1)
消えない放射能 最悪事故が残す汚染の実態(1) 投稿者 tvpickup
http://www.dailymotion.com/video/xtnng5_%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD-%E6%9C%80%E6%82%AA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%8C%E6%AE%8B%E3%81%99%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%81%AE%E5%AE%9F%E6%85%8B-%EF%BC%91_news
消えない放射能 最悪事故が残す汚染の実態(2)
消えない放射能 最悪事故が残す汚染の実態(2) 投稿者 tvpickup
http://www.dailymotion.com/video/xtnngb_%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD-%E6%9C%80%E6%82%AA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%8C%E6%AE%8B%E3%81%99%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%81%AE%E5%AE%9F%E6%85%8B-%EF%BC%92_news
MBS放送(TBS系) 震災報道スペシャル
震災報道スペシャル 消えない放射能~最悪事故が残す汚染の実態大量放出のナゾ▽驚きの拡散ル―ト▽ヨウ素被ばくは?▽村の分断
史上最悪の原発事故を引き起こした福島第1原発。大量の放射性物質はいつどのように放出されたのか?それは今どこにあるのか?「消えない放射能」の実態を追う
事故から1年半。あの時、大量の放射性物質が降下し、50年帰ることの出来ない場所を生んだ。今なお消えぬ放射能の実態と原発事故がもたらした人々の不信と分断を伝える。
白血病引き起こすストロンチウム 食品内の含有量測定は困難
(NEWSポストセブン)
http://www.news-postseven.com/archives/20130830_207958.html
今年8月7日、福島第一原発の敷地内に流れ込む地下水1日1000トンのうち、300トンが原子炉建屋に入り込んで放射性物質を含む汚染水と混じり、海洋に流出しているという試算を資源エネルギー庁が公表した。これは実に25mプール1杯分の汚染水が毎日、太平洋に注ぎ込まれている計算になる。
8月19日には、原発敷地内に汚染水を貯蔵するため設置されたタンク付近に水たまりが見つかり、そこから毎時100ミリシーベルトという強烈な放射線が計測された。原発作業員に許容される年間の積算放射線量50ミリシーベルトにわずか30分で達する莫大な量だ。
東電は当初、「タンクから漏れたのは120リットル」と言い張ったが、その後、過去最大の300トンの汚染水が漏れたことを渋々認めた。
続々と明らかになる海洋汚染はどれほど危険なのか。最も懸念されるのが「人間に最悪の影響を及ぼす」(京都大学原子炉実験所・小出裕章助教)というストロンチウムの拡散だ。
「ストロンチウムはカルシウムに似ており、いったん摂取すると骨に留まって人体に有害な放射線を出し続けます。骨は人間の血液を作っている大事な部位であり、ストロンチウムに被曝することで、血液のがんである白血病や骨自身のがんを引き起こすとされます。
しかも放射線の威力が半分になる『半減期』が29年なので、一度汚染されるとほぼ一生にわたって内部被曝し続ける。非常に恐ろしい放射性物質です」(小出助教)
海洋流出を続ける1日300トンの汚染水にも、タンクから漏れて海洋に流れ出た300トンの汚染水にも、ストロンチウムは含まれている。食の安全を守るためにも大量の放射性物質漏えいへの対策が急務なのだが、現状はどうか。
水産庁は事故直後から現在に至るまで、福島県及び近隣県の主要な港で水揚げされた水産物のサンプリング調査を週に1回程度、行っている。
それを見ると、原発事故から2年半が経った今でも、放射性物質のセシウムが基準値である1kgあたり100ベクレルを超える数値となっている。しかし、ストロンチウムは、鮮魚においてほとんど測定されていないのが実情だ。
「簡単に測定できるセシウムと違って、食品内にストロンチウムがどれほど含まれるかを測定するには、時間をかけて検査をする必要があります。このため、測定が行われずデータがほとんど出ていないのです」(小出助教)
実際、水産庁は現在もアリバイ的にわずかな魚種でストロンチウムを測定しているが、セシウムに比べ測定量は格段に少ない。
「ストロンチウムは検出に30日ほどかかります。魚は水揚げされて30日すれば腐敗するので検査にふさわしくないのです。国の基準値は、セシウムが100ベクレル以内ならば、たとえストロンチウムが含まれていても人体に影響はないだろうと見越した推計値です。したがって、ストロンチウムを測定していなくても心配することはありません」
水産庁はこう弁明するが、海洋汚染が深刻化するなか、これほど人体に有害な放射性物質を“無視”している状況には不安が募るばかりだ。
※女性セブン2013年9月12日号
本澤二郎の「日本の風景」(1385)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52045186.html
<原発で亡ぶ日本>
福島東電原発が惨憺たる状況に陥っていることが、もはや素人でも明らかになっている。大量の放射能汚染水垂れ流し一つとっても、目途が立っていない。廃炉への手立てとなると、お先は真っ暗だ。使用済み核燃料の処理となると、もはや雲を掴むような話しのレベルだ。日本は、どう転んでも54基の原発によって、亡びる運命にあるのであろう。
<核は偉大な自然の破壊者>
1昨日、埴生の宿のナツメの木に、実がなっているのを見つけた。無肥料・無農薬であるが、それでもしっかりと実を付けていた。細い枝を切り取ってみると、同じ枝の実にも大小がある。
似ているが、そっくり同じものはない。人間の顔形と同様なのだ。中には虫がついて、既においしそうに食べられている実もある。1個のナツメの実でも、沢山の小さな虫たちにとって何日も生きられる。小鳥はそんな虫や実を食べて生きるのだろう。人間の独占物ではないのだ。
ナツメに限らない。隣の柿の木でも、同じような様子が見受けられる。これも無農薬の成果である。
それにしても、自然は偉大である。太陽系の地球の偉大さといってもいい。季節ごとに、多くの動植物を育んでくれる力があるのである。人間の独占物ではない。生き物全てが共存できる環境にある。実にすばらしい。しかし、人間の一部に勘違いしている者たちがいる。生産を上げようとして、化学肥料や農薬を強要する輩だ。科学万能を信じる輩の最たるものが、地球を破壊する核に手を出している。大地と海洋と大気・生き物を抹殺する破壊者の核である。人間がコントロールできない核である。
日本はこの悪循環にはまり込んで、身動きが取れなくなっている。
<東電福島は永遠に収束しない>
広島と長崎の被爆実態を隠し続けてきた占領軍と日本政府の不条理は、深刻かつ重大な戦争犯罪である。その先に「核の平和利用」という神話が作られた。過去を反省しない財閥や国家主義者らによって、原子力ムラが形成された。
3・11巨大地震によって原発は破壊され、コントロールが効かなくなって炉心が溶けると言うメルトダウン、さらに抜け落ちるスルーへと突き進んでしまった。過去に例はない。
スリーマイルやチェルノブイリどころではないのだ。自民党の村上誠一郎議員は「このままでは永遠に収束しない」という本「福島原発の真実」(東信堂)をまとめて出版した。
2年以上も経て事態の深刻さが世界に流布、大騒ぎになっている。「東電では対応できない。政府が前面に出る」などという発言を、安倍は原発売り込み先でも繰り返している。茶番もいいところだ。それでも、狂気のナショナリスト・安倍内閣を批判しない議会と新聞テレビの日本なのである。
<嘘と隠ぺいに限界>
思えば3・11から2年半近く、政府と東電は嘘と隠ぺいを重ねてきた。それを批判出来ない新聞テレビだった。3・11から2カ月も経って、ようやくメルトダウンという驚愕すべき事実を公表した。炉心溶融がどういうことか、というわかりやすい説明は決してしない。科学的数値をひけらかして、人々を煙に巻いている。
東芝製の3号機は核爆発だというのに、現在に至っても政府も東電も「水素爆発」だと嘘をついている。新聞テレビも追随している。監視・批判は皆無のメディアだ。
健康に生きるためには、首都圏から離れる必要がある。しかし、そうした対応はしない。反対に「東京でオリンピックだ」とわめいている政府・東京都である。現実を放棄しているナショナリズムの日本。亡国へとまっしぐらだ。
さすがに、こうした嘘と隠ぺいも限界に近付いてきている。ドイツ人は即座に反応して、人類に警鐘を鳴らしている。それが世界へと波及しているのにだ。
<核と共存できない地球の生き物>
安倍がいくら「原油は枯渇している。原発で」と中東で叫んでも、現地の住民は納得しない。トルコやインドでも反原発のうねりが拡大している。中国でも。当り前であろう。時代は21世紀なのだから。
自然の猛威に対応できるような原発建設は無理である。そもそも地球の生き物は、核と共存することは出来ない。太陽・空気・風さえあれば、大地も海洋も元気に生き物を育んでくれる。人間は核に手を出してはならない。
<埼玉県内にウラン電池工場?>
先頃、埼玉県の事情通が不思議な情報を持ち込んできた。ホンダが県内に工場を建設した。この一部に秘密の場所を作った、というのである。しかも、それは?
「ホンダとGMがウラン電池の実験工場を立ち上げたらしい。心配だ」という事情通の話である。デマであって欲しいのだが、どうやら本当かもしれないというのだ。
地元住民は知っているのか。埼玉県は承知しているのだろうか。ウランは核の原料である。何でもありの亡国・日本なのか。確認しなければなるまい。
2013年8月30日10時50分記
Groundwater reached 10cm to the surface of the ground on the seaside of reactor2 / Tepco “No details are verified” | Fukushima Diary
http://fukushima-diary.com/2013/08/groundwater-reached-10cm-to-the-surface-of-the-ground-on-the-seaside-of-reactor2-tepco-no-details-are-verified/?utm_source=feedly
もう地下汚染水が地表まで10cmだ。
#福島 #原発 は汚染水で液状化し倒壊する☢字幕 #Fukushima #Nuke GroundTurnig IntoQuicksand(再掲)
http://youtu.be/seAWu3milf0
<日本語訳・字幕↓:Jo2Rayden>Kevin Kamps:12Aug2013
* この2年半の間話してきた福島第一原発4号機は、爆発による被害で崩壊の危険があります。その保管プール中には、約200トンの放射性の核燃料があります。今、原発敷地内で起こっているのは、地下水氾濫で、彼らの軽減対策の内の1つは、とても熟慮したとは思えないもの、地面を凍らせることによる遮水壁の構築です。すると何が起こるだろうか?地下水は遮水壁の後ろに溜まっていく。実際、日量300トンの汚染水が遮水壁の壁を乗り越えている。海洋へ放射能汚染水を垂れ流しています。全原発の敷地下で保水する為、遮水壁が地面を流砂に変えてく。そして、地盤をより不安定にさせていき、更に不安定化させます。構造技術者および原子力技術者が警告する。50フィートの天空の保管プールに蓄えられた高レベル放射性廃棄物は、4号機だけでなく他の破壊された原発建屋にもあり、倒壊に至るまでは、構造的に我慢の限界かもしれない。
「つまり、あなたは、4号機にはプールにすべての放射性物質があり、4号機が崩壊するだろうという懸念があるというのですね。」
* 使用中原子炉の炉心から、高レベル放射性廃棄物保管プールへ核燃料を運ぶ為の方法が構築されましたが、現況は、100トンある放射性核燃料を持ち上げる為の"クレーン"と、プールから地上へ移送時に放射線を遮蔽する"移動キャスク"を、建屋が支えることが出来ないのです。そのため、核燃料群を、外に出すことができないのです。
* ワイデン上院議員が、2012年4月に福島第一を訪れ、被曝防護スーツを着て原発内を視察し、アメリカに戻った。米国の政府高官を呼び、米国政府が十二分に能力を発揮すべきだ、と語った。 燃料プールが倒壊したら、保管された大量の核燃料が燃え上がるからです。そして、福島第一でこれまで起こったことより、放射能放出は酷いことになるだろう。プールのまわりには、放射線を閉じ込めるものはありません。実際、プールには屋根さえもありません。露天状態です。
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消費税廃止各界連絡会
http://shz-haishi.jp/
2013/08/29
「消費税法により還付金を貰っている輸出大企業は、税務署を使った横領に等しい行為を行なっている」 ~「消費税増税の中止を求める税理士のアピール」記者会見(IWJ)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/98763
消費税増税に反対する税理士が集まり、中止を求める記者会見が29日(木)に開かれた。消費税法の仕組みでは消費税の納税義務者は事業者とされ、力の弱い事業者ほど消費税の転嫁ができずにいる現状に加えて輸出については消費税は免税とされる。そして、非課税とは異なり「仕入れに含まれる」とされる消費税相当額が還付されることによる不公平が拡大することを話された。(IWJ・松井信篤)
■会見者
浦野広明税理士、湖東京至税理士、佐伯正隆税理士、永沢晃税理士、平石共子税理士
■主催
「税理士アピール」事務局
「消費税増税の中止を求める税理士のアピール(案)」
税理士の皆さん、国民の皆さんへ
私たちは税に関する専門家として、来年4月、再来年10月からの消費税率の8%・10%への増税は中止すべきであるとの思いからこのアピールを発表しました。
消費税は不公平な税制です
政府も「消費税率の引上げに伴う低所得者対策の検討」に言及せざるを得ないように消費税は所得の低い人には負担が重く、所得の多い人には負担が軽いという不公平な税金です。大企業や高額所得者の所得が増えている一方、働く者の給与は引下げられ、中小企業の収益が悪化しているなかでの消費税率の引上げは国民生活や中小企業の営業を破壊することになります。
消費税法の仕組みでは「消費税の納税義務者は事業者」とされ税務署に納税するのは事業者であり、また、「売上等には消費税が含まれる」ことから消費税相当額を売上高のなかに転嫁できるかどうかは個々の事業者の努力いかんとなります。
力の弱い事業者ほど消費税の転嫁ができず身銭を切って消費税を納めざるを得ないことになり、税率の引上げはこれら事業者の死活問題となります。
さらに、輸出については免税(消費税率0%)とされ、非課税とは異なり「仕入に含まれる」とされる消費税相当額が還付されるという不公平も拡大することになります。
能力に応じた税負担が必要です
「国の財政が大変だから」「社会保障のためなら増税も仕方ない」というご意見もありますが、税の集め方や使い方を変える必要があるのではないでしょうか。
消費税の導入以降、法人税率、所得税・相続税の最高税率が引下げられ、消費税収は増えたものの国の税収全体は減ってきました。消費税率を3%から5%に引上げた際には、回復しかかった経済が失速し、国全体の税収は14兆円も減少しました。
大企業への行き過ぎた減税や富裕層への優遇税制を見直すことが必要です。国民の暮しと権利を守るルールをつくり、国民の所得を増やすことも税収を増やすためには重要なことです。さらに、税の使い道を変え、ムダな支出を削減し、国民生活の向上、社会福祉の充実などに効果的に支出することで経済・財政も活性化してきます。
今回の増税実施は中止すべきです
消費税に関しては様々なご意見がありますが、格差が広がり、経済が低迷している今日、消費税の増税実施は中止すべきです。
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130829 岩上安身による伊波洋一氏インタビュー
http://youtu.be/C2P95i_LkAs
シリアに軍事介入 反対の声
議会の事前承認求める
米下院116議員、大統領に書簡
(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-30/2013083007_01_1.html
【ワシントン=島田峰隆】米下院の超党派議員116人は28日、オバマ大統領宛てに連名の書簡を送り、シリアに軍事介入する場合には議会と協議し、承認を事前に得るよう求めました。
書簡は「米国に対し直接の脅威が存在せず、議会の事前の承認を得ていない時に軍事介入することは、憲法に違反している」と指摘。「米軍をシリアで活用する指示を出す前に議会と協議し承認を得るよう強く要求する」としています。
ベイナー下院議長は同日、オバマ大統領に宛てて書簡を送り、「軍事行動が米国の安全保障上の利益をどのように守り、米国の信用を維持し、将来の化学兵器の活用を抑止するのか、国民と議会に明らかにすることを求める」と強調。また「どのような根拠に基づいて武力行使が法的に正当化されるのか述べることが不可欠だ」と指摘しました。
米NBCニュースは28日、「軍事攻撃を前にして、少なくとも議会での討論を求める声が一斉に上がっている」と伝えました。同ニュースによると、ランド・ポール上院議員(共和党)は「誰が化学兵器を使ったのか確かめるべきだ。この状況が米国の関与を正当化するのかどうか、議会で議論をするべきだ」と語りました。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は28日、「シリアへの介入に関してホワイトハウスは(2003年の)イラク攻撃の時よりもはるかに重大な米国民の疑問に直面している」と指摘。「現時点では議会の共和党も大半は軍事行動を起こすことに懐疑的だ」と報じました。
下院外交委員会のエド・ロイス委員長(共和党)は27日に出した声明で「米国によるいかなる軍事行動も深刻な結果、あるいはいっそうの状況の悪化をもたらす。オバマ大統領は問題点を国民に明らかにし、議会に計画を説明するべきだ」と述べました。
Syrian rebels use toxic chemicals against govt troops near Damascus
http://youtu.be/UIvM2m3tsI0
MADE IN USA Σ(゚д゚lll)
米毒ガス兵器、1969年に本島沖に投棄
(沖縄タイムス 2013年7月30日 09時45分)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-07-30_52286
新たな証言 米軍が海に化学兵器を投棄か(琉球朝日放送)
http://www.qab.co.jp/news/2013072945108.html
7月29日、月曜日のニュースQプラスです。沖縄市でアメリカ軍の廃棄物とみられるドラム缶が見つかり毒性の強いダイオキシンが検出されたことが問題になっていますが、こうした中、陸上ではなく、海の汚染をも指摘する衝撃的な事実が告発されました。
ベトナム戦争の真っ最中であり沖縄が本土に復帰する3年前の1969年、化学兵器の中でも最も恐れられているマスタードガスやVXガス、サリンが沖縄の海に投棄されたというものです。
ジョンミッチェルさん「米軍は陸上だけではなく、外にも汚染を広げたとみられています。海にも汚染が広がったとみられています。1969年に沖縄の海岸に化学兵器が捨てられたのです。」
こう語るのは枯れ葉剤問題の取材を続けるフリージャーナリストのジョンミッチェルさん。ミッチェルさんは先週、ジャパンタイムズで衝撃的な事実を告発しました。
ジョンミッチェルさん「1969年、知花弾薬庫で化学兵器が知花弾薬庫漏れる事故が起きた。陸軍の兵器責任者から電話があり、これらの化学兵器を海に捨てるように指示されたと。VXガス、マスタードガス、サリン。私の調査によると、もう一つのタイプの化学兵器がある。ルイサイドという、最も危険といわれるマスタードガスより危険な物。」
これは当時、沖縄を統治していたランパート高等弁務官が帰任の際に自身の回顧録で語った話。ミッチェルさんは今回、沖縄でこのプロジェクトに関わったふたり人の元軍人からも証言を得ました。
ジョンミッチェルさん「当時沖縄にいた2人のアメリカ兵が、1969年の秋、沖縄の海に捨てた時のメンバーだったと証言している。1人は軍警察で、化学兵器を積んだ6台のトラックを知花弾薬庫から天願桟橋まで誘導したことを覚えています。」
またQABが去年枯れ葉剤に関してインタビューしたジェームズ・スペンサーさんも 次のような証言をしています。
ジョンミッチェルさん「もう一人は船に乗り、海に捨てる所に立ちあった。彼も海に化学兵器を落とす時に押すのを手伝ったと話している。」
1969年と言えば沖縄が日本本土に復帰する3年前。知花弾薬庫では毒ガス漏れが起こり25人が病院に運ばれたと新聞に報じられています。その前年、1968年には具志川で奇妙な事件が相次いでいました。
これは具志川の田んぼで見つかった11本足のカエルの写真。この辺りではこうした奇形ガエルが何匹も捕獲され、子どもたちから『具志川蛙』と呼ばれていました。
また具志川の海岸では児童およそ240人が海に入った途端、やけどのような皮膚炎を起こすという事件が発生。アメリカ軍基地がある辺野古や、金武でも同様の事件が発生し被害者は320人以上に上ったのです。
返還されたアメリカ軍基地の汚染の問題が浮き彫りになり、沖縄における化学兵器の存在や汚染の事実が問題になる中、ミッチェルさんは、海や土の汚染は過去の問題ではなく、いま私たちに迫っている危険で、すぐに調査すべきだと指摘します。
ジョンミッチェルさん「科学者は化学兵器が捨てられ、50年と言うのはとても危険な時期だと語っている。アメリカの調査によると、海に捨てられた鉄製の容器は50年経つと壊れてしまう。ガスや化学兵器は50年経った今、毒が流れだそうとしているのです。」
沖縄の海に化学兵器が捨てられたということは当時の高等弁務官の回顧録、そして元軍人の証言から明らかになったと言います。しかしその量や、今それらがどうなっているのかはわかっていません。
アメリカ軍基地の汚染については先月、沖縄市でも子どもたちが使うサッカー場から毒性の強いダイオキシンを含むドラム缶が発見されたばかりですし、アメリカ軍に基地を提供している政府にはきちんと事実を調査する必要があります。
プロジェクト112 知られざる米軍化学兵器開発
プロジェクト112 知られざる米軍化学兵器開発 投稿者 tvpickup
この夏、アメリカで元兵士たちが国を相手に大がかりな裁判を起こす。 彼らは1960年代にアメリカ軍が密かにおこなった毒ガスなど化学兵器の開発実験に参加した人々、その後の健康被害に対する補償を求めているのだ。
東西冷戦の激しい軍拡競争のなか、核兵器にかわる冷たい大量破壊兵器といわれ、アメリカと当時のソビエトが開発にしのぎを削った化学兵器、その開発実験の実態とはいかなるものだったのだろうか。
今回、取材チームは、それを解き明かすきっかけとなる機密文書を入手した。「プロジェクト112の要項」。 文書から、1960年代に、当時のマクナマラ国防長官の指揮のもと、大量のアメリカ軍兵士が参加し、総力をあげてサリンやマスタードなどの毒ガス兵器を開発していく特別なプロジェクトの実態が見えてきた。 さらに、沖縄こそが、米軍の化学兵器の最大の貯蔵基地であったことも明らかになってきた。
当時、極秘とされてきた化学兵器の開発の実態とその残したものとは何か、関係者の証言、独自に発掘した資料フィルムをもとに浮き彫りにしていく。
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MADE IN USA Σ(゚д゚lll)
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