南国土佐はさすがに暖かったけれど、内心ちょっとビビる四国・中国旅行 その3 より
三日目
おはようございます(^_^)/
今朝は冷え込んだようです。
おお、霜が降りていますね~(-Д-)サムイネェ
フロントガラスが凍っていますね。
宿毛の宿の駐車場にて
前に見えている花が咲きかけている樹木は桃でしょうか?桜でしょうか?
空にはポッカリお月さまが出ていますね~(^0^)
今日はあちらこちら立ち寄りながら、愛媛県今治市まで行く予定ですよ~(^ω^)
ここ宿毛より国道56号線を北上します。
約7kmほど行くと、愛媛県に入りました~⊂( ˆoˆ )⊃
あ!県境の写真を撮るのを忘れちゃった…(・ω・`)
この路線はお遍路道なので、お遍路する姿が見られるかも~(^0^)
と、思ったそのわずか後に、お遍路さんがいらっしゃいました。
あ!写真を撮るのを忘れちゃった…(・ω・`)
しばらく行くと、宇和島道路に入るのですが、ちょっぴり通過してサンクスに立ち寄ります。ここで、アップルジュースと日刊ゲンダイと愛媛新聞を購入。
それでは、津島岩松ICから宇和島道路に入ります~(^ω^)
通勤時間にあたるので混雑していますね…この宇和島道路は宇和島市まで無料なのでなおさらのことですかね~(;^ω^)
しばらく宇和島道路を進むと…
うわ~朝の通勤ラッシュです…(・ω・`)
県境より約40km、宇和島坂下津ICで宇和島市街に入ります~(^ω^)
まず最初に立ち寄る場所は
宇和島水産高等学校。
ちょうど登校時間で挨拶運動実施中の模様です。
校門に立つ教諭とおぼしき人に「えひめ丸慰霊の碑を撮影してもよいですか?」と尋ねたら、にっこり(^∇^)「どぞ~( ^ω^)_凵 どうぞ」
えひめ丸慰霊の碑
えひめ丸事故 - Wikipedia
宇和島水産高等学校
さて、宇和島といえばじゃこ天!!(^q^)
今日の朝メシはじゃこ天なのだ~(^p^)
例によって観光ガイドなどには載っていなく、路地裏にポツンとあるような地元で評判のお店を探しましたよ~(^0^)
亀井かまぼこ店
亀井蒲鉾店のじゃこ天は地元で人気なようで、午前中には売り切れてしまうそうな。私はじゃこ天を10枚も買ってしまいました~♪(^0_0^)
(゚∀゚)ウマウマです~((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪
うまいぞ 宇和島じゃこ天 宇和島蒲鉾協同組合 / じゃこ天マップ
http://www.uwajima-kamaboko.com/
次はここから近い宇和島駅へ向かいます。
宇和(ウワ)~~椰子が生えていて、まるで別天地ですね~(°_°)
おや!駅前広場に蒸気機関車が展示されていますね~♪
私鉄宇和島鉄道の蒸気機関車のレプリカなんですね~(^0^)
なるほどー、宇和島は鉄道唱歌を作詞した大和田建樹の出身地なのですね。
伊予鉄道唱歌
https://youtu.be/avntDYVu0Qk
味がありますね~(^^♪
そういえば、この宇和島駅構内にはJR四国管轄駅で唯一、蒸気機関車の扇形機関庫・転車台・給水塔があるのだそうです。
宇和島駅 扇状機関庫 wikipediaより
次はマイナーな場所に行きたいと思います。
宇和島北ICから松山自動車道に入り、走ること約16km。西予宇和ICで松山自動車道を降りて西予市宇和町に入っていきます。
宇和町の中を山麓の方に行くとそれはありました(・∀・)
宇和米博物館
木造の旧宇和町小学校校舎を移築したもので、約80種類の稲の実物標本や宇和地方で使われていた農耕具など、米に関する資料を展示しています。
それだけならば取り立てて立ち寄るべきもないのですが、宇和米博物館では「特別なあること」が行えるのです~(^0^)
入館無料ですって♪・:*:・・:*:(´∀`人)ラッキー☆彡
長~~い廊下!109mあるそうです(°_°)
そうです。その「特別なあること」とは☆雑巾がけ☆~(^0^)
その名も「Z-1グランプリ」
宇和米博物館の米に関する資料の数々。
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-懐かしい感じですね。小学校低学年の時はこんな感じだったですね~(  ̄ - ̄)
12ある最後の教室で雑巾がけの記録がランク順に表示してありました~。
ほう!明石家さんまさんをはじめとして、有名人・芸能人の方々も挑戦しているのですね~(^ω^)
おお!早希ちゃんも来ている~(*^ω^*)
それに、雑巾がけ挑戦者の最高齢は92歳のお婆ちゃん。素晴らしい(’-’*)
上手から見た長廊下
ひえ~雑巾がけの最高記録が18秒19ですと!(゚д゚)!
学芸員の方に「ここを雑巾がけで20秒を切るなんて凄いですね?実際どんな感じだったのですか?」と尋ねてみると、学芸員の方が曰く「それは凄かったです。ふわ~と浮いているようでしたよ(~ 'ω' )~」
109mを20秒で普通に走るのも大変ですよね~(~_~)
雑巾がけレース Z-1グランプリ
https://youtu.be/Xqr_Vp02rLs
余談になりますが、宇和米博物館から↓このような資料をいただきました。
前田伍健
野球拳の家元だそうですよ~♪
「1924年10月、伊予鉄道電気(後の伊予鉄道、以後伊予鉄と表記)野球部が高松市で高商クラブとの野球の試合を行なったが、0-6で敗れた。この試合後、旅館で行われた対戦相手との夜の懇親会における宴会芸で、昼の敵を取るべく披露した演技が野球拳の始まりである。当時伊予鉄野球部のマネージャーをしていた川柳作家の前田伍健が、『元禄花見踊』の曲をアレンジし即興で作詞・振付けをしたものであった。」
だそうです。
では、次行ってみよう~ΣΣ≡≡≡ー(ー・ω・)ー
西予宇和ICまで戻って、再び松山自動車道に入ります。
約22km北上して大洲北ICで降りて、大洲市街に入っていきます。
大洲市といえば、
映画「男はつらいよ 寅次郎と殿様」のロケ地になった場所ですね~(^ω^)
ロケ地を少しばかり訪ねてみたいと思います。
1番最初は13の旧加藤家住宅主屋でございます(^ω^)
入口には雛人形が飾られてありました。
帰宅する殿様(嵐寛寿郎)と出迎える執事吉田(三木のり平)。
玄関の壁には旧加藤家主屋でくつろぐ三木のり平と嵐寛寿郎の写真と
くつろぐ渥美清の写真
次は15です(´∀`*)
逃げる寅次郎(渥美清)を引き止める執事吉田。
寅次郎らに敬礼する巡査(寺尾聰)。
次は12です(^0^)
殿様に誘われて屋敷に入る寅次郎。
大洲城三の丸南隅櫓
次は8の辺り(^^♪
大洲城
次は7の辺り(;^ω^)
大洲城からの眺め
大洲城の隅っこでお金を勘定する寅次郎。
なけなしの五百円札を風に飛ばされる寅次郎。
空から降ってきた寅次郎の五百円札を拾う殿様。
寅次郎にお礼をしてもらったお返しに「粗餐を差し上げたい」と屋敷に誘う殿様。
男はつらいよ 寅次郎と殿様
https://youtu.be/W1w_1JCnBI0
大洲城本丸天守閣
大洲城本丸から旧加藤家主屋を望む
いや~!思いっきり大州と男はつらいよを堪能しました(((o(*゚▽゚*)o)))
そろそろ、お腹が減ってきましたので、八幡浜市を目指します!
八幡浜といえば、アレですよ~(^q^)(^p^)
南国土佐はさすがに暖かったけれど、内心ちょっとビビる四国・中国旅行 その5 へ続く