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Channel: 私にとって人間的なもので無縁なものはない
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とにかく拡散希望です!

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観てください(^ω^)
そして、拡散してください!(。・x・)ゝ


フランスFR3放送「フクシマ・地球規模の汚染へ」

http://youtu.be/6JdXl7Ol5_U
和訳全文
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1639.html


ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」1

http://youtu.be/ln9A4wHteiU
和訳全文
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html



ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」2

http://youtu.be/8wCehe0iaKc
和訳全文
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1624.html


ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」3

http://youtu.be/m2u-9eR-hC8


ドイツのテレビ・ドキュメンタリー「フクシマの嘘」が描いた、原子力ムラに牛耳られるわが美しきニッポン
(秋葉龍一のねごと)
http://akiba1.blogspot.jp/
30分のテレビ・ドキュメンタリーである。

この短い尺で、原発爆発以後のフクシマの実態、そして原子力ムラに思うがままコントロールされる日本という国家と国民の姿を余すことなく描写している。

そう「コントロール」されているのは汚染水ではなく、ぼくたち日本人のマインドなんだ。

安倍晋三とそのエピゴーネン、原子力ムラの住人、そして東電にとって、汚染水をコントロールするより、日本人をコントロールするほうがたやすいとふんでいるのだ。

ぼくたちは、彼らから徹底的になめられている、というわけだ。

福島の原発事故以降、この最大の惨事、いや人類史上最悪の犯罪にたいして、この国、日本では数多くのドキュメンタリーや報道がなされてきた。

だが残念ながら、このドイツのテレビ映像のような、この犯罪の核心というか真実へ肉薄したものをぼくはまだ見ていない。

原子力ムラというカネのためなら、人が死のうが苦しもうが、いやこの日本、この地球が滅ぼうとも意に介さない者どもに、ぼくたちはこのまま愚弄され、蹂躙されつづけるのだろうか……。

この映像を見ながら、そんな怒りと絶望が、ぼくの胸をいっぱいにした。

怒りを歓びに、絶望を希望にスイッチするにはどうすればいいのか。

それにはまず、怒りを怒りとして、絶望を絶望として、しっかりとわが全身に叩き込むことだろう。

そこからしか、真の歓びや希望は見えては来ないだろう。

ぼくたちはきっと、怒りのまま、絶望のまま、この世を去りたくはないのだから。


削除される前にぜひ観てください!
報道ステーション 2014年03月11日
「福島の甲状腺がん33人」


http://dai.ly/x1goefj
2014年3月11日 (火)
わが子が甲状腺がんに…原発事故との関係は

福島第一原発の事故から3年がたった。福島県で震災当時18歳以下の子ども約27万人のうち、甲状腺がんと診断された子どもは33人。子どもの甲状腺がんは、年間100万人に1人か2人とされてきたが、それよりもはるかに高い割合で見つかった。県の第三者委員会は、今、見つかっている子どもの甲状腺がんについて、原発事故の影響は考えにくいとしている。しかし、子どもが甲状腺がんと診断された母親は、やり場のない思いを抱えている。子どもの甲状腺がんは、本当に放射線と関係ないのか。1986年4月26日、チェルノブイリ原発の4号機が爆発・炎上し、莫大な量の放射性物質が放出された。未曽有の原発事故を経験したこの地で、子どもの甲状腺がんと被ばくの関係は、どのような結論に至ったのか。

上と同じものです。

例の甲状腺がん特集

http://youtu.be/UF5oLDqjLfU
特集は 12:53 あたりから
翌日、県立医大から番組への見解が出されました
http://fukushima-mimamori.jp/urgent-info/2014/03/000125.html


子どもが甲状腺がんに・・・ 母が苦悩の告白3/11報道ステーション(内容書き出し)みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3607.html

「甲状腺がん増加は4~5年後」チェルノブイリの“知見”検証3/11報道ステーション(内容書き出し)みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3608.html

「不安あおる」と県に止められた甲状腺初期被ばく調査3/11報道ステーション(内容書き出し)みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3609.html

<反論>「報道ステーション」の報道内容についての 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センターの見解3/12センター長 阿部正文(みんな楽しくHappy♡がいい♪)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3614.html

大竹まこと【報道ステーション】子どもが甲状腺がん報道に頑張っている!

http://youtu.be/RCCOOs2W1QY
100万人に1人か2人と言われてきた甲状腺がん、報道ステーションでは福島で甲状腺­がんの検査を受けた27万人のうち33人が甲状腺がんであると報道された福島県立医大のみで検査を受けるのだが、二次検査のススメの通知が届いて次の連絡を待­つも連絡が来ない
他の病院へ行っても、検査を断られるし自分の情報開示請求をしないと自分のことは教え­てもらえない・・・という報道内容
大竹まことは、テレビ朝日の報道についてよく頑張ったと述べる!
原発問題は、あることを微力だけど自分たちも伝えていく番組にしたい

大竹まことゴールデンラジオ! より
大竹まこと/町亞聖/太田英明/いとうあさこ/


証言記録 「福島県三春町」ヨウ素剤・決断に至る4日間

http://dai.ly/x1gnpez
NHK 証言記録・東日本大震災 第9回 2014.3.13
2012年9月30日(日)放送の再放送

東京電力福島第一原発から西に50kmに位置する福島県三春町。原子力災害とは無縁だったこの町で、震災4日後の3月15日、安定ヨウ素剤が住民に配られ服用が促された。
この薬は放射性ヨウ素から体を守る効果を持つ重要な薬であったが、服用には国もしくは県の指示が必要とされていた。情報が錯そうする中、三春町の職員たちは独自に調査を行い、独自の判断で服用の指示を決意する。その葛藤から決断にいたる4日間の証言を伝える。


【1199】 お母さんのための原発資料探訪 (6) 気を緩めないで ! ... 福島医師団がウソ / 武田 邦彦

http://youtu.be/RKitSRLzRLg
お母さんのための原発資料探訪(6)気を緩めないで!・・福島医師団がウソ
http://takedanet.com/2014/03/post_dcc0.html
前から噂はあったけれど、「福島の医師団が県民に「安全だ」と言ったのに、自分たちは「危険だから」と安定ヨウ素剤(甲状腺がんの防止剤)を飲んでいた」という衝撃的事実が明らかになった。NHKなどもほとんど報道していないが、ものすごい事件である。事の次第は次の通り。

2011年3月の福島原発事故が起こり、福島県や医師団は「大丈夫」をくりかえした。一方、福島県庁は114万錠の安定ヨウ素剤を急いで入手し、自治体に配った。しかし、三春町を除いて県民に配られなかった。

「汚染に関するデータがなかったこともあるが、医学界の権威の意見が大きく影響していました」(武田注:法令はあった)。放射線医学総合研究所(国の研究機関)は、事故後すぐ「指示が出るまで勝手にヨウ素剤を服用してはいけない」と発表したからだ。

さらに数日後、山下俊一氏(医師?、当時福島県アドバイザー、現在は県立福島医大副学長を兼務)が「福島原発から30キロメートルほど離れれば被曝量は1ミリシーベルト以下でヨウ素剤配布は不要」と断定。県民向けの講演でも「子供は外で遊んでいても問題ない」と言った。

その一方で、福島医大は、県から4000錠のヨウ素剤を入手。3月12日から配り始め、医療行為をしない職員の家族や学生にも配布した。その時には「水に溶かしてすぐに飲むように」と服用の仕方を指導している。

「事故が発生してから病院に来なくなった医師もいて、動揺が広がっていました。院内の混乱を鎮めるために、上層部がヨウ素剤の配布を決めたようです。しかも服用を県に進言していない手前、配布については緘口令が敷かれていました」(医大職員)と言っている。医師は被曝によって健康を害することを心配していたのだ。

当時の状態をある医師はつぎのように言っている。
「情報やデータがないなか、医療機関として最後まで現場に残らなくてはいけないという認識のもと、職員の動揺を抑える目的で医大教職員と家族の配布に踏み切りました。学生に配布したのは、不安が広がっていたためです。緘口令を強いた理由は、国や県から服用指示の基準が住民に示されていないなか、医大が独自の基準を作ってしまうことになるからでした」(広報戦略室)

福島県地域医療課の課長は最初、事実を隠していたが、現在では次のように説明している。

「ヨウ素剤は、福島第一原発から50キロ圏内にある各自治体に配布しました。住民への配布を指示しなかったのは、判断するデータがなく、踏み切れなかったからです。医大へ配ったのは、被災地へ出向く医師などを対象としたもの。医大が家族や学生にまで配ったのであれば、疑問を感じます。」

・・・・・・・・・

このブログにも再三、書いたように、「医師」というのは、1)長期間高度な鍛錬を受け、2)国家資格を持ち、3)容易に解雇されず、4)治療で人の体を傷つけても傷害罪に問われない、という特殊な専門職である。

このように医師が保護されているのは、どんな場合であっても「人の命と健康」を第一に考え、たとえ自分が不利になっても、「人の命と健康」だけを考えて行動できるようにしているからだ。

その医師が、1)自分の命と健康に危険な状態にあることを知っていて、2)それを隠して(積極的に住民に言わずに、あるいは健康に影響はないと言い)、3)自分たちだけ防護し(ヨウ素剤の服用)、4)その事実を隠していた、ということは、医師の基本的な資格に欠けるので、福島医師団でヨウ素剤を服用した人は「すべて」医師免許を返納しなければならない。

そして、国は返納した医師に一定期間の「医師倫理、専門家倫理」を教育し、再試験を行い、医師として必要とされる倫理感を有し、どんな危機の時にも専門家として尊敬される行動がとれる人だけを、再認定するべきである。

この事実と次回に整理する「現在の福島の子供たちの甲状腺異常の状態」を見ると、ほぼ「故意の傷害罪」に問われると考えられる。この先は検察庁が国民側にたって、積極的をすることが大切で、判断を待ちたい。

(平成26年3月4日)

【1200】 お母さんのための原発資料探訪 (7) 気を緩めないで ! ... 福島の子供のガン / 武田 邦彦

http://youtu.be/nu1WquAQf_o
お母さんのための原発資料探訪(7)気を緩めないで!・・福島の子供のガン
http://takedanet.com/2014/03/post_a88e.html
福島の医師団が、自分たちだけ甲状腺がんの防止剤(ヨウ素剤)を服用し、福島の子供たちには「被曝しても安全」と言っていたことがわかり、大きな衝撃を与えている。

以下、本ブログへ



テレメンタリー2013「放射能汚染を追って~福島 そしてチェルノブイリ~」

http://dai.ly/x15g7h2
京都大学原子炉実験所の今中哲二助教は、原子力開発が抱えるリスクを研究してきた物理学者だ。福島第一原子力発電所事故後の福島県飯舘村で放射線量などを継続的に測定する一方、今年、事故から27年が経ったチェルノブイリ原発と汚染地域を訪ねた。
福島とチェルノブイリ、2つの現場で今中助教がみた放射能汚染の実態とは。


小出裕章さんのお話(3月13日)

http://youtu.be/_SKd3yabZOM
「なんにも解決しないまま3年が経った」「さっさと頭を切り替えるべき時だ」小出裕章氏3/31東京FMタイムライン(文字起こし)みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3613.html
チェルノブイリの全例も含めまして事故から3年という月日が流れた原発について私たちはどう受け止めてどう行けばいいのでしょうか。
福島原発事故の後、毎週番組にご出演下さいました京都大学原子炉実験所小出裕章助教にお電話でお話を伺います。

伊藤:小出さん、お久しぶりでございます。

小出:お久しぶりです。

伊藤:
3.11からね、3年経って。当時小出さんがこの番組に何回かお出になって、動揺したり絶望したり、いろいろとされたと思うんですけれども、当時を振り返ってどう思われますか?

小出裕章小出:
「もう3年経ってしまったんだな」と思います。
「なんにも解決しないまま3年が経った」という思いが一番強いです。
たとえば、どんな事故、いろんな事故が起きると思いますけれども、「3年経っても事故現場に足を踏み入れることもできない」という様な事故はやはり原子力しかないし、原子力というのはここまで過酷だったんだなと改めて思います。

伊藤:
当時ね、小出さん、今よりも時間が経って、なんていうかな、計測したほうが事故の本当が分かるんだみたいな話をされていて、チェルノブイリでもね、時間経過の中で放射能に関わる事故がどういうふうに影響したのかって事を検討されたというふうに聞いていますけれども、チェルノブイリの3年と、福島の3年。これ、比べてみるとどんな感じになりますかね?

小出:福島の方がずっと過酷だと思います。

伊藤:ずっと過酷ですか。

小出:
チェルノブイリの場合には壊れた原子炉がひとつでしたけれども、
チェルノブイリ原発事故
福島の場合には運転中のものが3つ。そして運転していなかったけれども、爆発で原子炉建屋が壊れたという4号機というのがもうひとつありまして、その4つともが現場に足を踏み込む事が出来ないというまま現在にいたっていて、事故原因すらが3年経っても全く分からないという状況になっています。
福島第一原子力発電所3号機
福島第一原子力発電所3号機

福島第一原発 内部に残された作業員4人「衝撃の告白」その時、何が!

そして周辺の人々もそうですけれども、ソ連と日本という国の国土の違いもありますけれども、いまだに1000平方km。琵琶湖が1.5個も入ってしまうという広大な地域から人々が追い出されてしまって、根こそぎ生活を破壊されたまま流浪化してしまうという事が今続いているという状態で、「本当にひどいもんだな」と思います。
セシウム汚染マップ

伊藤:でもこれ、ものすごく残念なんですけれども、起きてしまいましたよね。

小出:そうです。

伊藤:
で、その後の収束のプロセスを政府の対策とか業界の対策、ま、当然なんですけれども見ておられて、「起きてしまった」という事を前提でご覧になるといかがですか?

小出:
私はその、今は安倍さんが首相をしている訳ですけれども、安倍さんが何か「これから事故を収束させる」とか、ま、言っている訳ですけれども、「一体あなた何を言っているんですか」とわたしは思います。
福島の原子力発電所が「安全だ」と言ってお墨付きを与えたのは自民党だった訳ですし、その政権を担っていた人達が、どなたも、誰も責任を取らないまま今日まで来ている訳ですし、なんか事故が収束で来ている。汚染水もアンダ―コントロールだ。そんな事を言ってオリンピックを誘致するという事を安倍さんはやっているわけで、本当に「この人大丈夫なのかな?」と私は心配してしまいます。

伊藤:
あのー、今原発はね、一つも動いてなくて、川内かな、今度動くかもしれないみたいな状況になってきているんですけれども、今の政府の「まァ、安全だったら再稼働すればいいじゃない」っていう、その方針についてはもちろん小出さんは反対ですよね?

小出:
もちろん反対です。事故原因すら分かってないわけですから、安全の対策をとり様がないわけであって、これまでも「安全性を確認した」と言いながらやってきた訳ですし、事故が起きてしまった今は、「安全性を確認する」なんていう事は本当は言ってはいけないはずなんですけれども、今の安倍さんを含めた自民党の人達はまた「安全性を確認して再稼働させる」と言っている訳で、あり得ない事だと思います

伊藤:
なるほどね。
ま、あのー、経済を見ている人間からするとですね、たとえば原発が動かない。代替エネルギー源もない。で、しょうがないから高い天然ガスを買ってきて発電している。
それで貿易収支が赤字になって、最近は経常収支も赤字になる。
これ自身は「困ったことだなぁ」というふうに思っていて、でも、じゃあ日本はどうやってこれからエネルギー源を確保していくかという事について、なんか真剣な議論もあまりないみたいだ。
なんか、「原発を再稼働すれば事態は解決する」みたいな、これも困ったことだなと思っているんですが、

小出:そのとおりです。

伊藤:
日本のエネルギーのなんて言うか、「確保」みたいなものについては小出さんはどうお考えになっていますか?

小出:
みなさん、伊藤さんを含めてそうかもしれませんが、「原子力発電をやらないと電気が足りない」とずーーっと脅かされてきたのです。

伊藤:いま足りてますよね(笑)

小出:もちろん、だから原子力発電なんかやらなくたってちゃんと足りてしまっているわけで、

伊藤:ただコストがね、ちょっと高いですね

小出:
ただ、そうではないのです。元々原子力発電の発電単価が火力に比べても水力に比べても高かったのです。
これまで通産省、経産省が「原子力が安い安い」と言ってきたのですけれども、それも単に彼等の都合のいい仮定で言ってきただけであって、有価証券報告書に基づいて計算すれば、「原子力はもともと高かった」のです。
ですからそんなものやらなければ一番良かった訳ですし、今止めてしまうと確かに、今ある原子炉が不良債権になってしまいますので、一時的に困る事はあるかもしれませんけれども、もともと高い発電単価のものですから、さっさと止めるのが一番いいのであって、やればやるだけ損をしてしまうという事になります。
立命館大学大島堅一教授の試算

伊藤:
たとえば原発に代わるものとしては、太陽光とか風力とか潮力とかいろんなアレがでてますけど、あのーなんて言うんですかね、化石燃料もいずれなくなるじゃないですか。
そうすると日本は、ま、世界全体の問題なんですけれど、どんな物にエネルギー源を頼っていけばいいと小出さんはお考えですか?

小出:
私はもともと、「化石燃料が枯渇してしまうから招来は原子力だ」と思い込んで原子力の場に足を踏み込んだ人間です。しかし、原子力の燃料であるウランというのは、石油に比べても数分の1しか資源量はありませんし、

伊藤:そうですね。

小出:
石炭に比べれば数10分の1しかないという、まことにバカげた資源なのであって、そんなものは未来のエネルギー源になんかにはもともとならないのです。
そのため原子力を推進してきた方々は、「プルトニウムというのを作りだしてそれで原子力を維持する」と言ったんですが、それをやるための“もんじゅ”という原子炉はもう全く動いてもいない。
1兆円を超えるお金をどぶに捨てながら、豆電球一つ点けられなかったという、そんな原子炉ですので、そんなものに期待する事も出来ないのです。
もう私たちは原子力の夢から本当に覚めなければいけない所にきている訳ですし、今後は、当面は化石燃料でいかれますし、いずれは太陽エネルギーに依存するしかありません。
さっさと頭を切り替えるべき時だと私は思います。
もんじゅ事故時の風と水の流れ

伊藤:
あのさっきちょっとしたんですけれども、チェルノブイリで事故から3年後に起きたこと。
で、今の福島で起きている事。この比較はどうなさいますか?

小出:
チェルノブイリの事故が起きた後に、現地の人達は「こんな被害が出ている」「あんな被害が出ている」と沢山の症状を訴えていました。
特に深刻だったのが甲状腺の癌というものだったんですけれども、それに関しても原子力を推進している人達は、「そんなものはありよう筈がない」と。広島・長崎の原爆の経験をもとにすれば、いわゆる固形がんと私たちが呼んでいる、あの、血液の癌である白血病ではない様な癌というのは、10年経たなければ出ないのであって、「そんなに早く出る事はあり得ない」と言って、影響を否定していたのです。
しかし、実際には被害がどんどん出ていた訳で、3年経って4年経った頃から甲状腺がんが激増してきまして、「あ、やっぱり」と言って、ようやくにして原子力を推進していた人達も甲状腺がんの発生を認めたのです。
ところが福島では1年経って、2年経ってという頃からもう、甲状腺がんがどんどん子どもたちの間に出てきているようになっている訳ですけれども、日本の原子力を推進している人達は、「チェルノブイリでも4年経ったからしか激増しなかった。だからこれは違う」という事を言ってるわけです。
ベラルーシにおける甲状腺癌の発生率
ベラルーシにおける甲状腺癌の発生率

伊藤:そうですね。

小出:
私は本当に科学の素養のない人達だなと思います。
従来分かっていなかったこともきっちりと調査をして、新しい知見を蓄積していく」というのが本来の科学のあり方だと思うのですけれども、残念ながら原子力を進めている人達にはそういう考え方がないように見えます。

伊藤:
いま、小出さんは実験所の助教というお立場なんですけれども、そういう事をなさっている訳じゃ、今、どんな事をなさっているんですか?小出さんは。

小出:
さまざまです。
福島の事故が起きてしまってからは、本当に毎日戦争のように過ごしていまして、福島現地の汚染を調べるという事もそうですし、沢山の情報が出てきますので、その情報を整理して、どのような事態が進行しているのかという事を私なりに理解して、皆さんにお伝えするという事も私の責任だと思っています。

伊藤:
うーんなるほどね。
じゃあこの番組にもまた出てきて、その福島の今と今後あるべき姿?
いまだから、小出さんに言わせればね、事故が起きた事自体が間違いだとおっしゃる。
でももう起きちゃったもんですから、じゃあどうしたらいいかという事がこれから非常に大きな課題になりますよね。

小出:そうです。

伊藤:ありがとうございました。

小出:ありがとうございました。



○● ホット一息(^ω^) ○●


がまるちょばのパントマイム・コメディ・パフォーマンス

http://youtu.be/QrTnif31hzI


Pendulum Waves

http://youtu.be/yVkdfJ9PkRQ


日本人女性が見せた神技に世界が衝撃!
「完全に言葉を失った」「これこそアート だ」

http://youtu.be/Cm9aMQfKWUs


Kenichi Ebina Performs an Epic Matrix- Style Martial Arts Dance - America's Got Talent

http://youtu.be/cn-NsWRtaSY


funny crazy cats ))

http://youtu.be/OAX7af8CZwQ


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




四国電力・伊方原発近くで震度5強!地震頻発エリア…再稼働急いで大丈夫か(J-CAST ニュース)
http://www.j-cast.com/tv/2014/03/14199189.html
瀬戸内海西部の伊予灘で14日未明(2014年3月)に最大震度5強の地震が起きた。はて、南海トラフによる巨大地震の前兆か。気象庁地震津波監視課の長谷川洋平課長によると、地震は午前2時6分、伊予灘の深さ78キロで起きた。マグニチュード(暫定)は6・2。各地の震度は愛媛県西予市5強、松山市、広島県呉市、山口県防府市、高知県宿毛市、大分県佐伯市は5弱だった。
愛媛県内では午前8時までに人的被害の情報は入っていないが、西予市では水道管の破損で道路に水があふれたほか、落石で一時交通止めになるところもあった。広島県内では95歳の女性が倒れたラックで頭を打つなど6人がケガをした。大分市では4か所で水道管が破損し付近に水があふれ、83歳の男性が転倒するなど2人がケガをしたという。

南海トラフ巨大地震とは関連なさそうだが、M7クラスたびたび発生
気になるのは、フィリピン海プレートの沈み込みによる南海トラフ巨大地震との関連性だ。長谷川課長は「フィリピン海プレートが沈みこむ所とは離れた場所で発生しており、直接結びつくとは考えていない」という。地震予知連絡会委員の八木勇治・筑波大大学院准教授がさらに詳しく解説した。
「今回の地震が起きた地域は、過去にもよく発生しているところです。2001年の芸予地震(震度6弱)とまったく同じタイプで、フィリピン海プレートよりずっと中で起きており、南海トラフによる巨大地震との関係はほとんどないと考えています」
これにフリーアナウンサーの八塩圭子が食い下がり、「南海トラフにすぐ近いので繋がっているように見えますが、なぜ(別のものと)いえるんですか」
八木准教授「南海トラフから離れていることや震源地が深く繋がっていないと考えられるからです。少なくとも過去の記録から、マグニチュード7クラスの地震がたびたび起きていることは分かっていて、そう考えるのが自然だと思います」
つまり、南海トラフとはつながっていないが、今回起きた地域はM7クラスの地震が起きている安心できない地域であるということだ。その危険地域の近くに、再稼働を急ぐ中国電力・伊方原発がある。今回は異常はなかったというが、そんなところで原発を動かして安全なのかどうか。

中央構造線断層帯が目の前にある伊方原発
中央構造線断層帯が目の前にある伊方原発


警告レポート 地球は巨大地震活動期に突入世界の、日本の「次はここが危ない!」
(2012年05月18日(金) フライデー)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32529
('04年以降の8年間)における巨大地震の発生状況
活動期('04年以降の8年間)における巨大地震の発生状況
「活動期」だとされる'04年1月~現在の間に起きた巨大地震(M7.5以上)を図示している。下の「静穏期」の表と見比べると、発生数が格段に多くなっていることは一目瞭然だ。その数は、実に30件にものぼる 図)アトリエ・プラン(以下同)

4・11スマトラM8.6、
4・12メキシコM7.1、
4・17パプアニューギニアM7.0・・・
不気味に揺れ続ける地球。次の〝デンジャラス・ゾーン〟を専門家が読み解く!


 地球規模で巨大地震が頻発している。今年4月以降に発生したM6.0以上の地震だけみても、4月11日にインドネシア・スマトラ島沖のM8.6の地震で死者5人が出たのをはじめ、12日にメキシコでM7.1、17日にチリでM6.5、同日にパプアニューギニア沖でM7.0、21日にインドネシア・イリアンジャヤ沖でM6.9。5月に入っても、2日にメキシコ南西部でM6.3といった具合で、ほとんど毎週のようにM7前後の不気味な揺れが続いている。


静穏期('68年から'76年の8年間)における巨大地震の発生状況 上の活動期と同じ期間を、静穏期の中で任意に取り出し('68年1月~'76年4月)、比較してみた。巨大地震の発生は、わずか7件と少ない

 本誌は昨年5月6日号で、「地球は巨大地震活動期に突入した」とするレポートがアメリカ地震学会で発表されたことを報じた。それは米地質調査所(USGS)のチャック・バフェ博士による、

「M7以上の大地震には発生しやすい活動期がある。まさに今がその時期にあたる。6年以内にM9クラスの超巨大地震が世界のどこかで起こる確率は63%」

 との戦慄すべき報告だった。博士は、1900年以降の世界のM7以上の地震記録を分析し、巨大地震が「'50~'65年」と「2004年以降」の2つの期間に集中していることを明らかにした。その研究を裏付けるような、このところの巨大地震の集中ぶりなのである。本誌は、改めてバフェ博士に話を聞いた。



「近ごろの状況を見ても、やはり地球規模で地震が活発化していることは間違いありません。スマトラで'04年に起きたM9.1、'05年のM8.6の地震を皮切りに、地球は本格的に新たな活動期に突入しました。'10年のチリ地震(M8.8)、'11年の東日本大震災(M9.0)、今年4月のスマトラ沖地震(M8.6)の発生が、その事実を証明しています。この7年半の間に、M8.6以上の地震が5つ起き、うち2つはM9.0以上でした。それ以前の40年間が静かだったことを考えると、重要な変化が起きたことが分かります」

巨大地震は群れをなす

 1ページの上下の図は、活動期と静穏期の巨大地震の発生状況を示したものだ。これを見れば、近年の頻発ぶりが一目瞭然だ。米カリフォルニア大デイビス校の地震学者ジョン・ランドル教授も同調する。

「確かに、いま世界は巨大地震活動期に入っていると思う。『ランダムに起こっているだけだ』との反論もあるが、私はそうは思わない。M7.0以下の地震はこの20年を見るとコンスタントに発生しているが、M8.6以上の巨大地震は明らかにグループとなって起きている。1900年以降、M8.6以上の大地震は'50~'65年の間と'04年以降に集中している(上のグラフ参照)。大地震が、ある時期に群れをなして起こる証拠と言える。これは偶然ではない」

 ランドル教授は'10年7月30日付の自身のブログで、日本で早晩、大地震が起きると予測し、仙台をその可能性のある都市として挙げていた。それだけに彼の分析には説得力がある。ちなみに彼は「メキシコやカリフォルニア南部でM7クラスの地震が、ここ数年多発している。カリフォルニアやネバダなどでM7以上の地震が起きるリスクが、この30年間で最も高まっている」とも話している。

 巨大地震が集中するメカニズムについては不明な点も多いが、琉球大学名誉教授の木村政昭氏は「現在、世界的に海嶺の動きが活発化していることが原因ではないか」と推測する。海嶺とはプレートとプレートの境界に位置する大規模な海底山脈のことだ。プレートは海嶺で形成され、海溝に向かって移動し、沈み込んでいく。以下、左ページ上の図を参照しつつ、木村氏の解説を聞いていこう。

「地震活動期の開始は私としては1950年代からだと考えている。その頃から特に活発化しているのが、日本のはるか東、南米大陸の西に位置し、太平洋プレートとナスカプレートなどとの境界にある東太平洋海嶺です。この海嶺がプレートを西や東に大量に押し出して、その先のプレートと激しくせめぎ合うことになった。結果、各地で巨大地震が起きているのです。'50年代のカムチャッカ半島(M9.0、M8.2)、'60年のチリ(M9.5)、'64年のアラスカ(M9.2)、'07年のマリアナ諸島(M7.5)、'10年の硫黄島近海(M7.8)。昨年のニュージーランド、三陸沖(東日本大震災)もそうでした。日本列島の東側には南北に長い海溝があり、プレートの沈降の影響を強く受けるのです」

活発化しているプレート

実は、東日本大震災の前には、別の海嶺の活発化を示す現象もあったという。

「ユーラシアプレートと北米プレートの境界に位置する大西洋中央海嶺は、アイスランドの中央を南北に貫いている。同国の火山は'10年に大噴火しているのですが、その噴火は海嶺に影響されて起こったもの。これは大西洋中央海嶺が急速に活発化して、ユーラシアプレートを東へ押し出す力となっていることを示している。先述のように、太平洋プレートは東太平洋海嶺の動きによって西側への力が強まっており、ユーラシアプレートの力が伝わり東へ押される北米プレートとの境目にあたる三陸沖で、超巨大地震が起きたのだと考えられます」(木村氏)

 では、これから危ないエリアはどこなのか。東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「地震活動期」という考え方自体には否定的だが、巨大地震が起こる可能性が高い地域については、こう指摘する。

「危険視される地域は例えばチリ。過去に観測史上最大のM9.5クラスの地震が起きた彼の地は、この先も高い地震リスクを背負うでしょう。チリで起これば、日本にも津波の影響がある。'60年のチリ地震の際には日本にも津波が襲って、142人が亡くなっています」

 一方、前出の木村氏は、やはり近年のプレートの動きが手がかりになると語る。再び上の図をご覧いただきたい。

「太平洋プレートの西側の活動が活発化しているのは厳然とした事実です。溜め込んでいるプレート間のストレスを全部出し切ってしまわないと、太平洋プレートは大陸の下に潜っていかない。太平洋プレートの境界で、しばらくのあいだ大きな地震が起きていないエリア、つまり、溜められたストレスが抜けていない地帯で超巨大地震が起こりかねません」

本当に危険なエリア

 これらを踏まえたうえで、木村氏はまず、「ミャンマーからネパールにかけては、長いあいだ地震がなく、危険だ」と見る。インド・オーストラリアプレートでは、スマトラで巨大地震が多発しているものの、ミャンマー~ネパールの地帯には空白域があるのだ。そして日本では、「伊豆から小笠原諸島にかけては長いあいだストレスが抜けていないので、特に警戒すべきだ」と語気を強める。

 日本こそトップクラスの危険地帯であることは専門家の意見が一致するところだ。『活動期に入った地震列島』などの著書がある元京都大学総長の尾池和夫氏は、「西日本は阪神大震災の後、およそ50年続くと言われる地震活動期に入った。そのうえ、日本列島全体でも数百年規模の活動期に突入しており、危険度は高くなっている」と見る。氏が発生を警戒するのは、静岡・御前崎沖から高知・足摺岬沖まで延びる海溝「南海トラフ」を端緒とした地震だ。

「南海トラフの巨大地震は20~30年以内に必ず起こる。トラフは活動期と静穏期を繰り返している。'48年のM7クラスの福井地震から'95年の阪神大震災までの間が静穏期。再び活動期に入った現在では、東海・東南海・南海が連動した地震が起こると、M9.1にも達するという予測もある。南海トラフに内陸が押されて内陸の活断層が動くケースも考えられるが、そちらは直下型だから非常に怖い。関西では京都、滋賀、奈良、和歌山は活断層の上にあるので特に危険だ」

 前出の古村教授も〝三連動地震〟を警戒する。

「1855年の安政の大地震では東南海・東海が発生した30時間後に南海が起こりました。1707年の宝永地震では3つ同時です。実は3地域の地震はバラバラに来るのではなく一気に来るのが通例なのです。それは100~150年周期で起きると言われていますが、1944年の東南海地震、'46年の南海地震以来は70年近くも起きていない。3つが連動する〝いつものパターン〟が来る日は刻一刻と近づいているのです」

 さらに首都圏が巨大地震に見舞われる危険も盛んに指摘されている。武蔵野学院大学特任教授である地震学者の島村英紀氏が言う。

「首都圏にはプレートが4つももぐり込んでおり、世界でも類を見ない危険な地帯。江戸時代の始めから幕末までの約250年間で、M7程度の被害をもたらす地震が30回も起きている。ところが、1923年の関東大震災以降は、M7どころか震度5の地震が3回しか発生していない。首都圏を直撃する地震は近づいているのです。東京都が新たに想定した死者数(4月18日公表)は約1万人ですが、これは津波による犠牲を含めていない。私は死者4万人以上にのぼると思います」

 巨大地震活動期に生きる我々の正念場は、むしろこれからなのかもしれない。

「フライデー」2012年5月25日号より

国地震動予測地図


再稼働への道で日本中被爆の危機から逃れられない★(春と修羅☆)
http://ameblo.jp/hoshitukiyoru7/entry-11795064990.html
星月夜☆さんのブログより



20140313そもそも総研_日本では、原発事故が起きたら安全に避難できない。

http://dai.ly/x1glpg6


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